呪われた心霊動画XXX_NEO 10(ネタバレあり)

eye_catch_xxx_neo_10 レビュー

はじめに

「呪われた心霊動画XXX_NEO 10」のレビューです。今回も見どころ満載でしたね。

45 XXXを観る会(怖い)

概要

投稿者の男性、長尾さんは、彼女の大山さん、友人の須磨さんとの3人でレンタルスペースを借り、「呪われた心霊動画XXX_NEO 08:肖像写真」を鑑賞していた。だが、このエピソードを観ているときに、本編には存在していない映像が、ノイズ交じりに差し込まれていた。初見の彼らにはそんなことは知る由もない。

その映像は、和室の襖を開けても開けても同じ部屋になってしまう、といったものだったが、須磨さんは「この場所をどこかで見たことがあるな」と呟く。だが、はっきりとは覚えていないようだった。映像内で何度か目に襖が開くと、なんと自分達がTV囲んでいる後ろ姿になってしまう。まるで映像の撮影者がこの部屋に入ってきているようだ。

呻き声が後ろから聞こえてきたので、長尾さんが振り向くと、そこには顔が崩れたような人物が見下ろしていた。長尾さんが思わず悲鳴を上げる。気が付くとその怪異は消えていたが、須磨さんが気を失ってしまった。

須磨さんはすぐに目を覚ましたが、何かにひどく怯えているようであったそうだ。大山さんは映像内に3人の後ろ姿が写ったことは見ていたが、長尾さんが目撃し、映像にも残っている、崩れた顔の人物は見ていないという。そして、須磨さんは全く異なる体験をしていた。

それは、映像内で最後に襖が開いたとき、浴衣姿の女性の後ろ姿が写っていたというのである。そして振り向くと、自分の後ろにも女がおり、自分を見つめていたという。別の定点カメラでは彼の証言を裏付けるように、浴衣の女の後ろ姿と「見ーつけた」という声が確認できる。

長尾さんが本来の映像には無いシーンが差し込まれていたことに気が付いたのは後日であった。

感想

須磨さんが「差し込み系」とか発言するあたり、いかにも心霊ドキュメンタリー好きな感じはしますね。それにしてもまたレンタルルームか。まさか前巻のエピソード「プレゼント」のレンタルルームじゃぁないですよね。暗くてよくわかりませんでした。

扉を開けても開けても同じ部屋と言うのはよくありますが、今回は行きついた先が今自分のいる部屋であるというのが面白いと思いました。よくみると、映像の中のモニターにも同じ光景が写っており、その中のモニターにも…って感じで、永久に続く鏡合わせみたいになっているのも芸が細かい。

崩れた顔の人物はそんなに怖くありませんが、雰囲気が良いです。そしてまた浴衣の女が出てきましたね。

46 スパニッシュダンサー(少し怖い)

概要

須磨さんは前エピソードで見た女について、「海の映像で見た女に似ている」と語っていたそうだ。「海の映像」とは彼が伊豆に磯釣りに行った際に撮った珍しい「スパニッシュダンサー」とも呼ばれるミカドウミウシの水中映像に写り込んだものである。映像では追い立てられたウミウシが威嚇しながら逃げている様子の背後に、2度にわたって写り込む女の顔がはっきりと捉えられている。

長尾さんは、ホラードキュメンタリー好き同士だった須磨さんから送られてきたこの動画を見て、はしゃいでいた自分に今は後悔してしているという。

須磨さんは何処にいてもこの女の視線に怯えるようになってしまい、家に閉じこもってしまって、今も会えていない。

感想

「ミカドウミウシすげえ!」というのが第一印象です(笑)。

女の顔が唐突に出てくるのでびっくり…ていうか縮尺が合ってないよ。これだとこの女めちゃ小さいよ、なんて思ってしまうのは僕だけでしょうか。まあ、幽霊とか概念だし、物質としてそこに存在しているわけではないので、こういうこともあるのでしょうね。

多少ビックリしますし、女の表情はそこそこ怖いですが、はっきり写り過ぎてすごく怖いって程ではありません。それよりも2度目にウミウシの背後に出てくる、ドアップの眼の方が怖いかも。心霊ドキュメンタリー好きなら「2度写る系」とか言えますね(笑)。

前巻の「ジャパニーズダンサー」は、いままで登場人物ほぼ日本人なのに、「なんで今更日本人であることを強調するのだ?」と思っていましたが、まさかこのサブタイとひっかけたんですかね。

47 墓地裏の公園【変態】(少し怖い)

概要

須磨さんに会えない中、長尾さんはあの鑑賞会から2週間ぶりに恋人の大山さんと近所の公園で会っていた。何者かに怯え引きこもっていた須磨さんの様子を心配する大山さんと、そのことについて話していた折、大山さんのスマホに須磨さんから文字化けした、意味不明のLINEが入る。

それがきっかけだったのか、公園裏の高台になった墓地に人が立っていることに長尾さんが気が付く。あれは須磨さんではないかと感じた彼が「須磨?」と声を上げると、「長尾ぉ」と声が返ってくる。そのシルエットの人物の腕がおかしな方向に曲がったと思ったら、次々と腕は増え始め、まるで阿修羅像のようになっていく。恐怖から彼らは逃げ出す。

ちょうどこの時、須磨さんは実家から抜け出し、行方不明になってしまったそうだ。

感想

ここで長尾さんは「気づいちゃった系」とか言ってましたね(笑)。ただ、まさにそれを仕事にしている当事者に向かって言うことに、気恥ずかしさを感じないのでしょうか。僕だったらそんな通ぶったこと言えないですけどね。須磨さんもさっき「差し込み系」とか言ってましたが、これは仲間内の間柄だからOK(笑)。

シルエットの人影の腕がニョキニョキ生えてくるのは中々不気味です。「変態」とは、性倒錯者ではなく、昆虫とかが、幼虫やさなぎから成虫になるとき使われる「変態」という意味でした。

2021年12月12日追記
このエピソードで、長尾さん達が逃げ出すシーン、トータルのカウンターで00:23:25のあたり、滑り台の下に何かいます。白い長袖の人物で男女の区別はつきません。「タエコ」じゃなさそうなんですよね。コメントでantonescuさんに教えていただきました。

48 町内放送【擬態】(怖い)

概要

長尾さんは須磨さんの両親と、あらゆる方法で捜索したが、彼は一向に見つからなかった。そして失踪から5日後に自宅前の路上に倒れている彼が発見される。彼は意識が戻らず、原因不明の植物状態で今も入院しているそうだが、発見時古い8mmビデオカメラを握りしめていた。彼のものではなく、どこで入手たのかは不明である。その中のおかしなものが記録されたテープが、今回の投稿映像である。映像は業者にDVD化してもらったが、ビデオカメラ自体は後日行方不明になってしまった。

このおかしな映像の終了後、5分ほど意味のないノイズだらけの映像が記録されていたが、その終盤に何かが写っていると長尾さんから事務所の留守電に連絡が入る。「これは何だと思います?」で留守電は切れてしまった。スタッフはすぐに折り返すが、意味不明のノイズ音が発生し、以後長尾さんと連絡は付かなくなってしまった。

ここで、「何か映像に変化が生じていたら教えて」と言うテロップと共に、まず記録されていた不可解な映像が紹介される。

夜の街中にサイレンのような音が響き渡っている。町内放送のようなアナウンスが何かを呼び掛けているが、音が歪みまくっていて何を言っているのかは判別不能。このような事態にもかからわらず、街には人がまったくいない。撮影者の須磨さんらしき声は、突然の異常事態に戸惑っているようだ。すると少し離れた前方に白い人影を見つける。声をかけて近づく彼だが、すぐに人影は消えてしまい、傍らには花束が添えられている。さらに戸惑う彼だが、女の笑い声とともに目の前のブロック壁が突然変化して、笑みを浮かべた女の顔になる。それはまるでブロックに擬態しているようだった。驚きの声で映像は終わる。

ここで、その後のノイズ部分が5分程度あることがテロップで表示され、3秒のカウントダウンの後、続きが紹介される。ノイズの後半部分で顔が歪んだ日本人形と、和室を多数の少女らしき影が横切る映像が一瞬差し込まれている。

感想

まさかの同一投稿者4連続。

街中にサイレンとか、あの佳作「XXX8:夕焼小焼」を思い起こさせます。今回は夜と言っても空が妙に明るく、雲の様子とかが判ってちょっと不気味な様相を呈していますね。アナウンスが何を言っているのか、エコーかかりまくってよくわからないのが残念。須磨さんらしき声にもなんかエコーがかかってるみたいで、街中と思わせといて、実は何か閉鎖的空間にいるようにも感じます。最初に見つけた白い人影は浴衣姿のようにも見えます。やはり「タエコ」か。ブロック壁がぐにゅっと曲がって女の顔が出てくるのがちょっと怖いですね(しかもめっちゃ笑ってます)。

後半のノイズ部分に一瞬差し込まれる映像は、あの「XXX無印:ヒンナ神」の時のものです。トータルのカウンターで40分55秒あたりです。なんで今更「ヒンナ神」が……あれは北陸での怪異でしょう。今回は伊豆半島だし、何のつながりがあるのでしょうか。そういえば、日本人形という点では共通するかもしれません。

その他に気が付いたのは、長尾さんからの留守電の音声に、うっすらとサイレンと町内放送のアナウンスが聞こえることです。

49 前世(少し怖い)

概要

投稿者の女性、今野真弓さんの弟、涼太さんは交通事故に遭い怪我をしてしまった。この事故で彼は「前世の記憶がよみがえった」とか言い出すようになった。前世は若い女性で、名前は「タエコ」、もしくは「サエコ」で、田舎のお屋敷で暮らしていたが、家人の留守に男に乱暴され、精神を病み、座敷牢に隔離され、最後にはそこを抜けだし入水自殺してしまった。というものであった。

真弓さんはその話を信じることができず、心療内科等に相談しようと思っていた矢先、彼は失踪してしまう。そして1週間後、全く同じ場所で再度事故に遭い、今度は即死してしまったという連絡が入る。自殺というのが警察の見解であった。真弓さんは涼太さんの自殺には心当たりがなかったが、彼の遺留品にあったビデオカメラに妙な映像を発見してしまう。

隠し撮りのような涼太さんの映像。あるアパートの305号室の呼び鈴を鳴らすと、中から初老の男性が出てくる。「僕のことを覚えてないですか」そう尋ねる涼太さんに男性は「知らない」と答える。何度かそのやり取りをした後、「じゃあ、私のことは?」と彼が訪ねる。その際、女性の声が彼の声にかぶさるように聞こえた。すると男性は「タエコ?」と呟き、驚いたような表情を見せる。直後、涼太さんはその男性に掴みかかり馬乗りになる。奥の部屋には浴衣の女性が立っており、顔が二重になっているようにも見え、その女性らしき笑い声で映像は終わる。

真弓さんはあの初老の男性に見覚えがあり、幼いころに出て行った父親に似ているという。この父親とは出て行ってから一度も会っておらず、涼太さんがなぜ訪ねたのか、どうやって居場所を見つけたのかわからないそうである。真弓さんはこの父親が何か犯罪を犯し、その報いを受けたのではないかと感じており、涼太さんも前世の記憶がよみがえったのではなく、その恨みの念にとり憑かれたのではと語った。

このインタビューの際、真弓さんに電話がかかってくる。その電話が終わると、彼女は理由も告げず、いきなり態度が豹変し、そそくさと逃げるように事務所から姿を消してしまった。誰からの電話だったのか、なぜ立ち去ってしまったのか、その後連絡が取れなくなってしまったため、謎のままである。

感想

ちょっと待て。真弓さんが撮った涼太さんのインタビュー映像、彼の横に赤いスーツケースがあるぞ。あれは、「ジャパニーズダンサー」のスーツケースに似ていますよね(一部しか写っていないので確証なし)。このスーツケースは何を意味するのでしょうか。「タエコ」の怨念が宿っている?

そして遂に「タエコ」に乱暴したじじい(当時は若い男)が登場。しかも自分の息子に〇された…のかな?

「タエコ」の積年の恨みが今、成就したのでしょうか。でもどうして今になって涼太さんにとり憑くことができたのでしょうかね。何かきっかけがあったでしょうか。それがあのスーツケースなのか…謎が多いエピソードです。

ちょっと気になったのは、真弓さんが涼太さんの失踪を「2度目の失踪」と言ってることです。はて、最初に交通事故に遭ったとは言ってましたが、失踪とかいう話がありましたっけ。

50 迷い家の跡(怖い)

概要

筧田さんは大学の友人からこんな話を聞いた。伊豆に釣りに行った帰りに車で道に迷い、林道わきに古い屋敷を見つける。その家は電気が付いているものの人の気配が全くない。怖くなって道を引き返して事なきを得たというもの。まるで遠野物語の「マヨイガ」のようなその体験に、興味を覚えた彼は友人とドライブがてら、その家を探してみることにした。

屋敷らしきものを見つけることはできなかったが、林道わきに不自然な空き地があった。筧田さん達は、建物が朽ちたような跡が残る、その場所に古びた8mmビデオカメラを発見する。その中に入っていたテープの映像を友人と見てしまうが、その後、この友人はバイト中の不慮の事故で亡くなってしまった。

このテープの呪いで友人が亡くなってしまった、そう感じた筧田さんは、次は自分かもしれないと怯え、最初に話をしてくれた友人に情報を求めたが、マヨイガを見つけた話は、彼らを驚かせようとしてついた嘘だったということが判明した。ではあの建物の痕跡は何だったのだろうか。

これより問題の映像をお見せします。何らかの霊障が及ぶ危険性も考えられるため、くれぐれも自己責任でご鑑賞ください。

上記テロップ(改行等修正)と10秒のカウントダウンの後、映像が紹介される。

和室の障子を開けても開けても同じ部屋になってしまう様子が描かれる。撮影者の戸惑う激しい息遣いが聞こえ、背後には町内放送のようなアナウンスとサイレンがうっすらと聞こえる。11回襖を開けた先には浴衣の女がこちらに背を向けて立っており、「見ーつけた」と言う女の声が聞こえ、撮影者が振り向くと、腐敗したように顔が崩れた女の顔があった。

感想

まずこのビデオカメラ、おそらく「町内放送」のエピソードで消えてしまったものでしょうね。

その他に気が付いた点は、もちろんこの映像が「XXXを観る会」で差し込まれた映像のオリジナルだということ。この和室は「黒いごみ袋」の祖母の家ですね。立派な神棚が同じです。この家は取り壊されるか検討中、とあのエピソードで投稿者が語っていましたから、無くなった後に筧田さん達が訪れたのでしょう。さらに「市外局番」で和室に飾られた、骨壺、花瓶の花などが、そのままの形で配置されています。もちろん遺影はあのセーラー服の女性ですね。「町内放送」も聞こえます。

また、この映像の撮影者は誰なんでしょうかね。須磨さんなのでしょうか。となると、「見たことがある」と言っていた点と符合するかもしれません。

振り返ったときに現れる女の顔はそこそこ怖いです。海の中で腐敗してしまった「タエコ」のなれの果てなのでしょうか。

感想まとめ

なんかいろいろ繋がってきましたね。それでも意味は解らないことが多く、謎が深まります。

「黒いごみ袋」の祖母は何者だったのか。「タエコ」の母親?。だったらこのエピソードの投稿者達の叔母と言うことになり、彼女らの両親がそれを知らないのも、そんな家に泊まりに行かせるのもおかしい。「タエコの生涯」では一人娘と言うことだったし(その後に子が宿ってもおかしくはないですが)。

「ジャパニーズダンサー」の投稿者の父親が急逝したって言ってましたよね。まさか、「タエコ」に乱暴した、あのじじいのことでは?。赤いスーツケースの因縁があるし可能性は……ねえか。

須磨さんがウミウシの映像撮った海は、「タエコ」が入水した場所かもしれません。そこで須磨さんが呪われた。

ちょっとこの「タエコ」編。もう少し続けてほしいですね。それともここまでなのでしょうか。「タエコ」の復讐は成就してしまったようだし。

それでは。

コメント

  1. ハコ より:

    XXXシリーズ初の長編でしたね
    始まりのNEO8の肖像写真をおいた船山さんがそばにいたという点以外肖像写真以外のNEO8エピソードは関連が薄くはありますが3作全て繋がってますね
    黒いゴミ袋で語られた家族構成と一致しないのはよくわからないですね 設定ミスかな()
    前巻ブログ主様の感想で二間に人形があるのが知れましたが今回ヒンナ神が出てきたことと合わせると二間に浴衣の霊(多分タエコ)が出てきたことが納得できましたね 人形に気づいてなかったのでどうにも二間にあの霊が出てくる意味がわかりませんでした なんで今まで異常なかったのに急に霊が出てきたかは船山さんが人形を置いたとか船山さんがタエコを利用した結果タエコの呪いが増大したため異変が起きたと妄想してます 船山さん行動後タエコエピが繋がる理由にもなりますし
    NEO9のジャパニーズダンサーの投稿者の父は今回の前世で出てくるアパートの住人の親父ですね ジャパニーズダンサーの投稿者は父が昨年12月玄関先で死んでいたという話と前世の投稿者の弟が12月に二度目の疾走 そしておさめらていた映像には玄関先で苦しむ親父の姿が見えるので間違いなく同一人物ですね
    個人的な疑問ですが前世と姉弟は本当に姉弟なのか…タエコに取り憑かれているだけで実は関係ない者同士じゃないかと思っています
    いよいよ次で最新巻に辿り着きますね
    これからも楽しみにさせていただきます
    長文申し訳ありませんでした

    • itton より:

      ハコさんこんにちは

      やっぱり「ジャパニーズダンサー」の投稿者の父親は、あのじじい(いたいけな子を乱暴した男なので敢えて蔑称w)なんでしょうかね。確証がなかったんで同じ意見の人がいて良かったです。

      >タエコに取り憑かれているだけで実は関係ない者同士…

      この発想はありませんでした。この男女、なんとなく似ている感じもしたので。

      全体のストーリーでちょっと不満なのは、船山さんとの関連が希薄なことでしたが、

      >タエコを利用した…

      という見解に目からウロコです。

  2. OMEGA より:

    お疲れです。
    結構ハイペースで残りはneo11だけになりましたね。

    スーツケースやヒンナ神の件は私も気付いてビックリしましたが、良くも悪くも補足説明がないのがモヤモヤしますね^^;

    本作は恐らく史上初?の4連発投稿者のギャラも4倍だったのかが一番気になりました(笑)

    あと、DVDのパッケージが妙に可愛いくてオシャレです(笑)

    なお、neo12は来年2月にリリースだそうです。
    これからも頑張って下さい^^

    • itton より:

      OMEGAさんこんばんは

      OMEGAさんにこのシリーズを紹介していただけたおかげです。
      NEO11をこれから観るのが楽しみです。

      >あと、DVDのパッケージが妙に可愛いくてオシャレです(笑)

      XXXのジャケットは不穏で不気味なのが多いですけど、確かに今回のは可愛いですね(笑)。

      XXXの新作は2月ですか、ほん呪も3月みたいだし、それまでどのように過ごしましょうかね(笑)。

  3. antonescu より:

    投稿お疲れ様です。

    「スパニッシュダンサー」だけ繋がりが薄そうに見えますが、「前世」の話でタエコが海で入水自殺した旨が語られてるので、このウミウシを捕まえた場所がその現場ってことでいいんでしょうかね?

    あとは、私の勘違いかもしれませんが、「墓地裏の公園【変態】」の中で、長尾さんが逃げている最中、23:25あたりに一瞬映る滑り台の下の方に、白い服を着た人間の上半身っぽいものが見えるような・・・ブレの加減の加減のような気もするしうーん( ̄~ ̄;)

    これからも頑張ってください。

    • itton より:

      antonescuさんこんばんは。

      >このウミウシを捕まえた場所がその現場…

      僕はそう思ってます。それがきっかけで、怪異が始まったのではとも感じています。

      >白い服を着た人間の上半身っぽいものが…

      確認しました。白い服の人物がいます。下半身はうっすらと消えている感じ。
      髪の毛の造形が分からず、男か女かもわかりませんが、長袖の白い服ですね。
      コマ送りすると一瞬だけブレていない箇所があり、何かいることだけはわかりますが、正体は不明です。
      タエコじゃなさそうだし。

      みんなよく見つけるなぁ。

      情報ありがとうございます。

  4. fd より:

    そういえば、最近xxxシリーズ見てないなあ…資格試験やバイト、大学のレポートがあったから見る暇なかったっすw 年末ちょっと落ち着くからとりあえず止まっているneo4からまた見て考察をしていきたいと思います!それと遅くなりましたがメリークリスマスです!←(今更…)それではよいお年を!

    • itton より:

      fdさんこんばんは。
      毎日が充実しているのは良いことです。
      落ち着いてからゆっくり見てください。

      メリークリスマス!そして来年もよろしくお願いします。

  5. fd より:

    実はある一つの仮説を持っているのですが(あくまで考察です)「ヒンナ神」が撮られた映像(人影や顔が歪んだ人形)の家と須磨さんが迷い込んだ家(今回の警告映像)の家が同じものと考えられませんか?ビデオは焼けた人形屋敷で見つかったものの、撮られた場所は別の場所みたいな。

    • itton より:

      なるほど撮られた場所は人形屋敷とは限らないと。
      確かに日本屋敷で雰囲気は似ていますが。
      ヒンナ神の屋敷って暗くてよくわからないんですよね。

  6. ツカハラ より:

    「肖像写真」の警告映像のスマホのどのアプリを開いても同じ写真が表示されることや,「二間」の繰り返される女性の声や,この巻の警告映像の開けても開けても同じ和室に戻ってしまう襖など,
    タエコ編の裏テーマは「リピート」だと思いました。

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