はじめに
「呪われた心霊動画XXX_ZERO 6」のレビューです。配信ですが「ZERO5」の配信開始がなんと10月14日と2ヶ月近く遅れたのに、今回は当日開始と爆早でした。基準がわからん(笑)。
いつもの通り以下のレビューはネタバレ満載ですので、本タイトルを未見の方はご注意願います。
27 ライブカメラ・マニアックス2 2つの映像(怖い?)
概要
「ZERO3」に登場した監視カメラマニアの滝本康二さんが、再び登場する。投稿が遅れたことを恐縮しながらも、彼は再び秘蔵の映像を提供してくれた。その映像は、一見なんということもない橋の上の様子を映したものだったが、よく見ると画面の片隅に異様なものが映り込んでいる。
そればかりか、滝本さんは異常なまでの執念で、この場所を別の角度から撮影した監視カメラを探し出し、あらゆるツテと経済力を駆使して、その映像を入手することに成功する。
そして、驚くべき真相が明らかになる――。
感想(ネタバレ)
橋の上の映像では、柵の下から女性の顔が「にゅーっ」と出てくるんです。
これだけなら、よくあるタイプの映像なんですが――まさかの、橋の下の映像まで瀧本さんは入手しているんですよ(都合が良すぎるきらいもありますが)。
その橋の下は、車や人が行き交うガード下なんですけど、そこに左から若い女性らしき人物が歩いてきて、橋の真下あたりでぴたりと立ち止まるんです。
そして、人も車も途絶えたその瞬間――なんと! 首だけがすーっと上に上がっていくんです。
まるでドローンみたいに、垂直にすうっと上昇していくその様子は、もしお酒でも入っていたら吹き出してしまうくらいのシュールさに満ちています。
てっきり体ごと浮かび上がるのかと思っていたので、思わず「そう来るか!」と驚きました。
インパクト抜群ですね。見ようによっては怖いのかもしれませんが、私はつい笑ってしまいました。
28 赤い丸(ちょっと怖い)
概要
チームXXXには、5年ほど前のある時期、差出人不明の多数の写真が送られてきていた。
それらは一見なんということもない写真ばかりだったが、「こんな場所、いちいち撮るか?」と思わず首をかしげるような内容だった。そして何よりの特徴は、すべての写真にいくつかの赤い丸印が記されていたことだ。
一見すると心霊写真のような雰囲気を漂わせていたが、赤丸の中に特別なものが写っているわけではない。意味が分からず、写真はそのまま倉庫にしまい込まれていた。
ところが今回、ある投稿映像をきっかけに数年ぶりに確認してみると、写真の裏面にいつの間にか染みのようなものが浮かび上がっており、それが人の顔のようにも見えるのだ。
しかもその染みは、表に描かれた赤丸の位置とぴたりと一致していた。
そして今回投稿された映像にも、いくつかの赤丸が映像上に重ねられている。
通りに面したカフェの窓際で、パソコンを開いてその映像を確認していたスタッフは、ふと、外を行き交う人々が自分に視線を向けていることに気づく――。
感想(ネタバレ)
つまりどういうことかというと――
写真の裏に不気味な顔が浮かび上がったように、この映像(投稿者は写真と同一人物だとXXXスタッフは睨んでいます)を見ていたパソコンの裏にも、何かが浮かび上がっていたのではないか、ということなんです。
そして、「これを見ているあなたのTVやディスプレイの裏にも、何か浮かび上がるかもしれませんよぉ」的なテロップで、恐怖を身近に感じさせる……前巻から続くあの“小憎らしい演出”です(笑)。
で、その映像は、例の脅し文句とともに3秒のカウントダウンの後に紹介されるんですが――当然のごとく、何も浮かび上がりません。もっとも、僕が見ていたTVもディスプレイも筐体が黒なので、仮に浮かび上がっていたとしても気づけなかったかもしれませんけどね。
ただ、何の変哲もない風景映像の最後で、思わず「くそ、やられた」と声が出るくらいには驚きました。
2025年11月16日追記(ネタバレ)
何ということのない山の風景や森の写真が出てくるのですが、これに関しては次のエピソード「4本の音声テープ」の航空機事故現場を連想する方が多かったですね(ツカハラさん、TJさん、Baobhan-Sithさん)。丸がピンポイントで表示されたり移動したりするのですが、ひょっとして犠牲者…。
最後にめちゃカメラ目線のちょっと怖い表情の女性の写真がバン!と出てきて超びっくりするのですが、これも次のエピソードの「イシオカカズミ」さんなのかと想像する方々がいらっしゃいました(ツカハラさん、Baobhan-Sithさん)。なんかそんな感じ、しますね。
この最後の女性、登場したときに向かって右目に赤丸が集中していることになにか意味があるのでしょうか。ちょっと気になりました。これでもかという感じで全体が何度も丸で囲まれる感じも怖いですね。
そして、この女性の次のブルーバックにも、ほんの一瞬ですが白い顔が現れます。これは深海人さんに教えていただきました。
2025年11月24日追記
「世にも」さんから、この「ZERO」シリーズのタイトルロゴのデザイン、そもそも赤丸がいっぱい付いている、とのご指摘をいただいています。確認するとその通りで、関連性がを示唆されていそうですね。赤丸以外にも白丸もあしらわれていますが、これは「0」の意味でしょうか。
また、ブルーバックに現れる白い顔ですが、後のエピソード「カラオケビデオ」に登場する不気味な女性に似ているという考察も「ちゃっぷ」さんよりいただきました。僕はちょっと判断にも迷いますが、皆様いかがでしょうか。
29 4本の音声テープ(少し怖い)
概要
投稿者の女性・森希実さんは、生前ルポライターだった叔父の資料を、依頼を受けて探していた。
その過程で、当初の目的とは無関係な、奇妙な取材録音テープを発見する。
それは、若い女性(イシオカカズミ)への音声インタビューで、どうやら飛行機事故の数少ない生存者のひとりであるらしい。しかし、過去の事件を調べても該当する飛行機事故は存在せず、その内容はにわかには信じがたいものだった。
テープは全部で4本あったが、叔父自身の声で記録された日付やナンバリングから、他にもインタビューが存在していた形跡があり、一部が欠けているようだった。
そして、最後と思われるインタビューには、実に奇妙な現象が記録されていた。
叔父はその直後に自殺したというが、父の話では、それまでまったく兆候はなかったという――。
感想(ネタバレ)
内容はですね、飛行機の乗客が一人ずつ狂っていく、というものなんです。
ゾンビ映画みたいに次々と感染していくわけではなく、暴れ出した一人の乗客を取り押さえると、今度は別の乗客が突然おかしくなる――そんなふうに、まるで“何か”が順番に乗り移っていくような話なんです。
隣に座っていた「イシオカカズミ」さんの母親も突然狂い出し、パニックになった別の乗客に撲殺されてしまったそうです。その壮絶な体験からPTSDを患った彼女へのインタビューは、ところどころ途切れてインタビューは何回にも及びます。その中で彼女は「早回しのようなノイズと、おかしなアナウンスが流れていた」とも語っていました。
そして、なんとか聞き取りを終え、これを本にまとめるという話が出たところで、彼女の様子が急におかしくなります。そして、あの「早回しのようなノイズとおかしなアナウンス」が実際に流れ始めるんです。しかも、しだいにその言葉が何を言っているのか、はっきりと聞き取れるようになっていく――。
これはぜひ本編をご覧ください(いや、この場合は“お聞きください”ですかね)。
音声だけの映像なんですが、なかなか怖いです。
おそらくは、得体の知れない「何か」がこの飛行機に取り憑き、墜落へと導いたのでしょう。
そして、その「何か」は強大な力で、この事故そのものを世に出すことを拒んでいる――。
出版の話が出たことで、その力が再び発動してしまったのかもしれませんね。
2025年11月16日追記(ネタバレ)
同一の事故であるとは明示されていませんが、NEO7「人形の家」でも、民間機墜落話がありましたね。Baobhan-Sithさんに教えていただきました。
ここで、インタビュー音声のクライマックスに近づいたところで、背後に救急車のサイレンが聞こえます。前巻から続く共通点ですね。深海人さんに教えていただき気が付きました。
のまどさんにインタビュー音声の不気味な早回しの部分を解析していただきました。「当機はまもなく墜落します」の他に「シートベルトを外して、窓から飛び降りてください」のアナウンスがあります。なかなか怖いです。
30 カラオケビデオ(少し怖い)
概要
投稿者の浅妻七海さんは、年の離れた友人である初老の女性・藤浪佳乃子さんの、突然の死に直面する。独身で身寄りのなかった佳乃子さんの遺品整理を任された七海さんは、押し入れの奥から、佳乃子さんの趣味だったカラオケのVHSテープの束を見つけた。
その中に、ガムテープで厳重にぐるぐる巻きにされ、「2025年2月14日」と日付が書かれた、異様な一本があった。
テープの内容は、ラベルに記されたものとは異なり、元のカラオケ映像にノイズが重ねられたような、激しく乱れた映像だった。そこに断片的に映る女性の顔は生気を失っており、まるで死体のようだったという。それは七海さん自身の証言によるものだが、映像を見るとその言葉を疑えないほど不気味なものだった。
もとはカラオケ映像のようなのだが、画面上に重ねられた歌詞や、かすかに聞こえるメロディからも、該当する曲を特定することはできなかった。
その後、七海さんとは一通のメールを最後に、連絡が途絶える。
そのメールに記されていたのは――。
感想(ネタバレ)
映像は「そこまで怖くはありません」と言いたいところなんですが……正直、けっこう怖くて不気味です。なんか、あまり何回も見たくはないですね。おかしいなあ、そんなに怖いはずじゃないのに。
やっぱり、ちょっと歪んだ顔とか、ノイズの入り具合とか―そういう微妙な“崩れ方”が、見る人の心をざわつかせるんでしょうね。「ほん呪」や「Q」でもそうなんですけど、心霊ドキュメンタリー界隈の方々って、そのあたりの“怖さの匙加減”を本当によくわかってるなあと、最近つくづく感じます。
そして、さらに怖かったのが七海さんから届いたメールです。
たった一文だけ、「2049年3月4日」。
これは、藤浪さんのテープと同じように、七海さんが亡くなる日付、なんでしょうか。
2025年11月16日追記(ネタバレ)
カラオケビデオのノイズに緑ぽいものが見える>森>墜落現場を連想させるとツカハラさんより
また、藤波さんが60歳手前との投稿者の証言から、前エピソードの「イシオカカズミ」さんと同じ年代であるとの指摘が、ツカハラさんとBaobhan-Sithさんからありました。
投稿者へのインタビューシーンでやはり救急車のサイレンが薄っすらと聞こえます。深海人さんに教えていただきました。
さらに紹介される映像の一部に鼻歌みたいな声で「彼ノ世の曲」のメロディが聞こえます。マグナムさん(ナオハシさんポスト報告)、深海人さんより教えていただきました。
一見何も関連性が見いだせないと思われた今巻ですが、明確に示されてはいないものの、結構ありましたね。
2025年11月16日さらに追記(ネタバレ)
藤波さんは前エピソードの飛行機に「虫の知らせでその便に乗らなかった」人物ではないか、という大胆な考察が、世にもさんより寄せられました。そう言われた見れば60手前の藤波さんとイシオカカズミさんは同年代、紹介された藤波さんの写真の背景も森だし関連性がありそう。カラオケビデオの歌詞もなんだか墜落事故を想起させます。
ビデオの内容から生き延びた後ろめたさで恐怖を感じた彼女は、これをガムテでぐるぐる巻きにして封印したのかも。ただ呪いというか恨みが成就した感じの歌詞に対して、その後何十年も生き延びているんですよね。平均寿命からしたら早い死なんですが。
31 私も乗る予定だった(少し怖い)
概要
交通機関の大きな事故のあと、よく語られる談として「虫の知らせでその便に乗らなかった」という話がある。だが、そうした言い方は被害者に対して大変失礼だ――そう開口一番に語るのが、今回の投稿者・海沼勇人さんである。
しかし彼の場合は逆らしい。「そういう予感があったときは、あえて乗るんです」と真顔で語る勇人さん(は?)。話を聞くと、もともと乗る予定がない便でも、予感を感じたら“運命の歯車を狂わせるため”にあえて乗るのだという。
今回の映像は、そのとき記録したものらしい(毎回そんなことをしているわけではなく、今回は“人助け”のために機会があったとかなんとか)。しかも彼いわく、その映像を撮ることで“効果を補強”したつもりらしい。
件の便は特急電車だったそうだが、彼は自分のこの行為によって「68人の命を救った」と主張する(ちなみに大学は数学科らしいw)。だが、68人が死ぬ“運命”そのものはどこかで帳尻を合わせねばならず、「だからこの映像を見た人の中から68人が死ぬ」とのこと。
……つまり、「XXX民が観て死ぬのは自己責任」なのだそうだ。
10秒のカウントダウンののち、警告文とともに問題の映像が紹介される。
感想(ネタバレ)
「そういう予感があったとき、何もしないやつは許せない」とか――いやほんと、何言ってるんだこいつ、と思いました(笑)。
しかも、「68人が死ぬ運命そのものは、どこかで帳尻を合わせねばならない」みたいなこと言い出したときには、心の中で「ファイナル・デスティネーションかよ」とツッコミを入れました。そしたら直後に、海沼さんが「ファイナル・デスティネーションって知ってますか?」って言い出して、思わずずっこけました。
正直、海沼さんのキャラにはちょっとイラッとしましたが、「こいつ変だな……」という感じがよく出ていて、作品としてはそこが妙にリアルでしたね。
映像自体は、電車の車内から外を撮っているだけなんですが、最後のほうで苦しんでいるような顔が、何人分も浮かび上がり、そこそこ怖い表情で、ぞっとしました。
この「お前にも怪異が訪れるかもね」的な演出。前回、評判が良かったのかもしれませんね。あまり続くと食傷気味になりそうですが、今のところは嫌いじゃありません。
ところで、この特急電車はおそらく総武線です。進行方向の右側に緩行線が走っているので、千葉方面に向かっているはず。区間的には両国〜千葉間のどこかでしょう。車両は特急「さざなみ」あたりのE257系500番台だと思いますが、「8:08発」って列車は存在しないようです。
2025年11月16日追記
「存在しない特急」、そして前々エピソードの「記録に見当たらない航空機事故」から、異世界、並行世界の出来事や人物を想起させるものがあります。Baobhan-Sithさん、TJさんの見解。
感想まとめ
今回も面白かったです。ただ、ちょっと小粒な印象でしたね。ボリュームもちょっとだけ少なめで、「あれ?もう終わり?」と感じてしまいました。
それでも、エピソード自体はどれも興味深かったです。
特に、まさかの音声だけの「4本の音声テープ」には驚きましたが、静かな恐怖がじわじわ伝わってきました。最初の監視カメラ回を除けば、どの話も“どうにもならない運命”というテーマが共通しているように思います。
それから、この巻はこれまでのエピソードとの関連性がまったく感じられませんでした。
これは少し珍しいことですが、映像や音声のどこかに、僕が気づいていない伏線が隠されているのかもしれません。
2025年11月16日追記
「関連性が見当たらない」と書いてしまいましたが、コメント欄で皆様からの考察で、かなりの関連性が見いだせました。今回は私の見解がダメダメでした。
次はどんな展開になるのか、楽しみです。
では。
コメント
投稿お疲れ様です!
今回も面白かったですが、比較対象があの面白かった前巻なのが相手が悪い感じがしました。
映像同士のつながりという点では、「赤い丸」の映像の最後に登場した女性がイシオカカズミさんなのでしょうか?
もしかしたら「赤い丸」の映像の山に飛行機が墜落したのかもと思いました。
あとは「カラオケビデオ」の映像の最後に緑のノイズが出たのが「赤い丸」の映像を連想しました。
また、「カラオケビデオ」の藤波さんとイシオカカズミさんがおそらくほぼ同年代なのも気になりました。
それと「赤い丸」の写真に浮かんでいた顔と、最後の警告映像の顔には何か関係があるのでしょうか?
関係ないとは思いますが、「赤い丸」の映像からなんとなくダラを連想しました。
恐怖度でいえば、「カラオケビデオ」の警告映像は心霊現象は何も起きていないのにXXX十八番のノイズまみれの不気味な映像で怖かったです。
「私も乗る予定だった」は前巻の「タイパ」と同じ投稿者が怖いパターンでしたねw
長文失礼しました。
>映像同士のつながりという点では、「赤い丸」の映像の最後に登場した女性がイシオカカズミさんなのでしょうか?
>もしかしたら「赤い丸」の映像の山に飛行機が墜落したのかもと思いました。
なるほど。
はっきりとは明示していませんが雰囲気を的にありそうですね。
あと同年代の件の他にも藤波さんが亡くなったのが今年の2月14日、海沼さんが特急に乗ったのが3月30日と比較的近いのが気になります。
>なんとなくダラを連想しました
これ、私もなんとなく感じました。
余談ですが
『ファイナル・デスティネーション』、先程テレ東の深夜映画枠で放映されました
アララ(笑)
タイムリーですね。
インタビューのやつ、出だしが野獣のインタビューと似すぎてて吹いた。しかも24歳でさらに噴火した。
(笑)
ittonさん、皆さん、こんにちは。
今作はYouTubeでも当日アップロードとなりました。まだZERO5を繰り返し見ている状況だったので(失礼ながら06は当分先になると思っていたので)、心の準備ができていませんでした。
滝本さん来ましたね(笑)。しかし彼は何故外でのインタビューなんでしょうね?Wi-Fiの関係? 滝本氏の動画を見て「抜け首の病」を思い出しました。昔は生霊を飛ばす人の事をそう呼んだ事があったそうです。
赤い丸の女性、びっくりしましたけど私はなんとなく少し成長したクニコにも似てると思いました。
あとイシオカさんへの取材テープ、カラオケビデオの投稿者へのインタビュー中にも救急車のサイレンが入ってました。
最後のエピソード、私もittonさんと同じくツッコミを入れて笑ってしまいました。ファイナルデスティネーションシリーズ見てるので笑
また何か気づいたら書き込ませていただきますね。長文失礼いたしました。
追伸
赤い丸の女性の顔が映った直後のブルーバックにも、白い何者かの顔が一瞬映ります。この顔も赤い丸で囲まれているんですよね。スロー再生だと確認が難しいです。
ちなみに視聴しているTVの裏側を見てみたら、見事に埃まみれでした笑 年末に向けて掃除をしろ!という事ですね。はい。頑張ります笑
深海人さん、確認しました。
びっくりした直後なので見逃しがちです。
何処かで見た顔な気がしますが思い出せません。
お掃除頑張りましょう。
深海人さん、どうもです。
「抜け首の病」は初めて聞きましたが、「抜け首」自体はろくろ首の元ネタとして知っていました。なるほど、生霊を飛ばすのですか。
>少し成長したクニコにも似てる
なるほど、雰囲気似ていますね。
>救急車のサイレン
あ、確認しました。環境音として聞き逃していたようです。
何かあるのかもしれませんね。
お疲れ様です。今回はまさかの警告映像三本立てで面白かったです。赤い丸と音声テープは関係ありそうですが、それ以外の繋がりが私には分からなかったです。
「赤い丸」の映像で赤い丸が示している箇所には、飛行機事故で亡くなった人々の霊や魂がそこに映っているのではと思いました。音声テープのイシオカカズミ曰く森に落ちたらしいですし…。
「四本の音声テープ」の投稿者森さんの叔父が取材したイシオカカズミは何者なのか。実在した人物なら飛行機事故は彼女の妄言かそれとも関口麻里恵と同様に臨死体験によって見たこことは違う別世界のことなのか。ちなみに1988年より前の旅客機事故だと1982年の日本航空350便墜落事故があります。こちらは精神疾患を抱えた機長が錯乱して起きた事故らしいです。
「カラオケビデオ」の映像に出てきた歌詞載せなくても映像見れば分かりますが載せます。
“吹雪に打たれりゃ寒かろう
“あなたが私に背いた夜に
一羽の鴉が飛んでった
誰も知らない森の向こう
“あなたを追いかけて
この赤いワインのように
“裏切ったあなたを 死ぬまで
追いかけて 追いかけて
叶ったわ 私の望みが
なんか復讐ソングですよねこれ。
歌詞の一部”吹雪に打たれりゃ寒かろう”って森昌子さんの『越冬つばめ』のサビ前の箇所の歌詞と一文字違いです。越冬つばめの方は’吹雪に打たれりゃ寒かろに’です。気づいたのはそれだけなんです笑
「私も乗る予定だった」
8:08発の特急が存在しないのであれば、もしかして彼は別の世界から来た人間?
虫の知らせを感じて電車に乗る、運命を狂わせる行為を繰り返していった結果、別の世界(私達がいる世界)に足を踏み入れてしまった。己の運命を狂わせてしまったのではないのでしょうか。元々ウザい性格の人なんでしょうけど、運命を狂わせる行為をする、異界の存在に憑かれる、異世界にまで辿り着いてしまう、知らぬ内に彼自身が狂ってしまった、と私は想像しました。
TJさん、こんばんわ。
>飛行機事故で亡くなった人々の霊や魂が…
これは納得の行く考察です。はっきりと関連を匂わせてはいないのでなんとも言えませんが、森に落ちたことを考えると納得です。
>1982年の日本航空350便墜落事故…
これリアルタイムでニュースで見たので印象に残っています。このときはホテルニュージャパンの火災と重なって大騒ぎでした。
歌詞の書き起こし有難うございます。そう、復讐ソングなんですよね。不気味です。鴉が一瞬鶴に見えて日本航空?と色めき立ってしまいました(笑)。
>別の世界(私達がいる世界)に足を踏み入れてしまった…
わざわざ存在しない特急の時刻を明示するあたり、その可能性が大だと思います。
今回別の世界を示唆させるようなエピソードが多くて異世界好きの私的には嬉しかったです
最後のエピソードは私も総武線を利用しているのでタイムリーでした
赤い丸のやつはなんか既視感あると思ったら梨さんと株式会社闇さんが共同で手がけたつねにすでにというweb怪談シリーズのあるエピソードにそっくりでした
どちらにしてもこの巻では1番怖かったです
何か来るだろうなとはおおってましたが最後のが不意打ちすぎてビビりました
Sakiさん、こんばんわ。
微妙に異世界の出来事を想起させましたね。
私も親戚が総武線沿線なので馴染みがありました。
走行シーンどの辺かわかりますか?
さすがに沿線虱潰しは骨が折れます(笑)。
>つねにすでにというweb怪談シリーズのあるエピソードにそっくり…
あ、アイデアが被ってしまったのでしょうか。どちらにしても怖かったですね。
「つねにすでに」のWebサイトはもう無いのですね。書籍が出版されているようなので機会があったら読んでみたいです。
返信ありがとうございます
うーん…総武線から見える景色は、少なくとも僕の定期区間内ではなさそうです
となるとやっぱり千葉方面ではないでしょうか(新小岩よりも更に先かもしれません)
以前に一度だけ3駅も寝過ごしたことがありましたが、建物の高さからしてそこよりもさらに田舎寄りだと思います
つねにすでにのwebサイト無くなったの!?と思って調べたらありました
diagramというタイトルの話が今回の赤い丸のエピソードにそっくりです
でも結局どちらも怖いですw
Sakiさんこんばんは。
総武線の情報有難うございます。
そうですよね、あまり高い建物がないし、千葉近辺ですかね。
>webサイト無くなったの!?
すみません、すでに書籍情報載ってたし、まとまっていたので、そう感じてしまっただけです。
お話の情報も有難うございます。
ぜひ読んでみますね。
拝見しました。
怖え…(笑)
特に最後がパンチ聞いていますね。
XXXレビューの更新が早い!流石ですw
あとこれはittonさんのせいなどでは全く無いのですが、このサイトを見ると出てくる明治薬品という会社のウェブ広告が軒並み死ぬほど不快でキツいんですよね…2回くらい会社にクレームを入れたのですが改善する気配が無くて参ってます。
それはさておき、今回は今までの流れと少し逸れてるような気もしますが微妙に繋がりがあるようにも見えてちょっと難しかったです。
監視カメラのやつ、youtubeの予告編で見た時シュールすぎて笑っちゃいましたw本編だとまさかの首戻してそそくさと立ち去ってるので余計にシュールで…ww首だけ飛ばすのってなんか飛頭蛮っぽいですが、NEO17のシンデレラ回で首が落ちたやつとかと関係あるのかな?と考えたりしました。
赤い丸に関しては映像しか考察要素ありませんが、最後に出てきた人(不意打ちくらって私もビックリしましたw)は音声テープ回の写真と同じような雰囲気がしました。
映像の風景と写真の背景が同じ山に見えましたし、あの写真がイシオカカズミさんなのであれば彼女は怪異による事故の被害者から厄ネタ人間になってしまったのかもしれませんね…
ちなみに家のテレビ画面は大きくて重い上に四方を棚に囲まれていて、裏を見るのがあまりに難しいので確認は諦めました…w
そして一番長尺だった四本の音声テープ回、これに関しては音の情報しか無いのでなんとも言えませんが、まず“飛行機墜落事故”というのがNEO7「人形の家」回の撮影場所で語られた曰くと同じです。
今作では投稿者から日本航空の事故について触れられてましたが、私は人形の家回の投稿者達も墜落事故について知ってたところから「並行世界で起きた墜落事故の情報が一部こっちに流入している」と考えました。かつてのマリエとくにこがスワッピング?した話みたいに、XXXでは並行世界の情報や曰くなどが一部入ってきてるのではないかと予想を立てました。
結局イシオカカズミさんは四本目の後どうなったのか…気になるところですね。
カラオケビデオの映像については、肝心の映ってる女性の顔が不明瞭でなんとも言えませんが、序盤うっすら見える姿は赤い丸と同じ人っぽい気がしました。もしイシオカカズミさんと思しき写真と同一人物だとしたら、このビデオの所持者であった藤浪さんと何かしらの関係があったのかもしれません。藤浪さんはお歳を召していたようですし、ちょうどイシオカカズミさんの経験した墜落事故の頃で20代とかだったりするかもしれません。
投稿者は連絡が途絶える前になぜ「2049年3月4日」という日付を残したのか…藤浪さんがテープの日付通りに亡くなった事を考えると次は投稿者がこの日にって可能性もあるので恐ろしいですよね。
最後の乗る予定だった話、正直投稿者のなんだコイツ感が凄かった&映像が予想以上にあっさりしてたのでオチに持ってくるには弱かったかもしれません。何が言いたいのかは分かりますが、もし言ってる事が本当だったらこの投稿者のやってることってほぼテロじゃないかという…w
ちょっと別の話をしますが、私が好きなゲームクリエイターさんの作品で【主人公にとってはただのクラスメイトでしかないヒロインの少女が死んでしまい、「彼女を救って欲しい」とヒロインの友人に頼まれて確実に救うための手段をループの中で模索する】というゲームがあるのですが、【1日に死ぬ人間の数は決まっている】という決まりが根底にあるため【誰が消えるべきかを考えなきゃいけない】という重い内容なのですよね…このゲームをやった上で見ると、投稿者はそんな感じの運命捻じ曲げを繰り返し続けるうちに正常な思考が出来なくなり、今回XXXを通して視聴者で犠牲者の帳尻合わせをしようとしたのかな…なんて思いました。
あとこの回も別世界?並行世界?の出来事に見えるので、やっぱりXXXに登場する怪異の発端は我々の居る世界とは違う世界の存在が産地の予感がしています。0チャンネルシリーズのドッペルゲンガー達も案外そういう存在だったりして…
とりあえず私の発見と考察はこんなところです。役に立ちそうなのがあったら追記にでも入れてくれると喜びますw
Baobhan-Sithさんこんばんは。
まず考察とは関係ないんですが、明治薬品のWeb広告がちょっと気になりました(笑)。
サプリ系ですかね。
やはり赤い丸と山、墜落現場に関連性を感じる方が多いですね。
墜落現場が山なんだから、山に丸してあったら気づきそうなものですけど、感性が鈍化してるのでしょうか。
本編には書き忘れましたけど歪んでいた写真の「イシオカ」さんとの関連も納得できます。
>飛行機墜落事故”というのがNEO7「人形の家」回の撮影場所で語られた曰くと同じ…
これには気が付きませんでした。山の中だしありそうですね。
実は私、「メーデー民(「メーデー!:航空機事故の真実と真相」をよく見る人)」でもありまして、「こんな事故ないないフィクション、または異世界」と決めつけてしまったようです。
「人形の家」の場合、現実に似たようなシチュの事故があったせいで、完全に異世界の出来事っぽいこちらの飛行機事故との関連も思案の外でした。反省。
似たようなシチュの事故といっても私の想像でしかないのですが。
カラオケの女性との関連もなかなか興味深いですね。
なにか恨みがあったような歌の歌詞も気になります。
>ほぼテロじゃないかという…w
彼にとってはこんなコンテンツを楽しんでいる奴らは帳尻合わせにちょうどよい。
自己責任で見てるんでしょ、って感じなんでしょうか。
並行世界、異世界からの侵入者みたいな裏テーマがあるのかもしれませんね。
まあ人形の家回も「こちらの世界で」実際に起きた事故かどうか分かりませんからね…しかし機内アナウンスの怪異は今までと毛色が違う怪異に思えますけど、ここからまた新たに繋がる点が出るのでしょうか。次が気になります。
あと今回の話とは関係ありませんが、「蝉の声」の撮影地を発見した友人が先日NEO8「肖像写真」の撮影地である江古田の森公園へ夜に行きまして、映像が撮られた道を特定し同じように動画を撮って船山さんと思しき人影が隠れた&写真と靴が置いてあった木も特定出来ました。ちなみに映像冒頭で撮られている人の背景に柵のようなものがありましたが、あれは小さな池の囲いだったようです。
あれからそこそこ年数経っていたもののロケーションはほぼ変わっておらず、例の木の周りに銀杏っぽいのが堕ちていたのでイチョウの木らしいというところまで判明しましたw
あと友人は散歩する時に無印12「歩く自殺者」の歩道橋をよく歩いているのだとか…案外身近にロケ地があって面白いですw
Baobhan-Sithさん、そうですね、人形の家回の事故は僕が勝手に小規模な事故であると思ってしまったようです。
しかし、今回の音声のみのエピソードは面白かったですね。妙に緊迫感がありました。音声だけなのに。
ご友人のロケハン興味深く拝見しました。
さいたま暮らしなのであっち方面は土地勘がなくちょっと羨ましいです。
でも実は今住んでいるところの近くに「ほんとにあった!呪いのビデオ」の、とあるエピソードのロケ地になったところがありまして(場所は内緒です)、そこを通るたびにちょっと心が踊ります(笑)。
こんにちは、のまどです。
今回のエピソードは映像ごとの繋がりはもちろん、他の巻との繋がりも(一見すると)見当たらず、意外に思える内容でしたね。
考察の方は他の皆さんがコメントしていらっしゃるので、個人的に気付いた点だけ書き込みたいと思います。
なかなか見ごたえのあった「4本の音声テープ」ですが、最後のテープでイシオカカズミが苦しみ始めた直後、早送りの音声が流れますよね。
ここの早送りされた箇所が何を言ってるのか、ひょっとしたらスマホのスロー録画機能で確認できるのではないかと思い、画面を直撮りしてチェックしてみました。
その結果なんですが、この少し後に流れる音声と同じ内容(当機は間もなく~)と、さらに続きのアナウンスが聞こえてきて…。
以下は確認できた音声の書き起こしです。
「当機は間もなく墜落いたします」(ややエコーがかかっている)
「シートベルトを外して、窓から飛び降りてください」(同上)
(これ以降は叫び声か笑い声のような雑音が続く)
…これ、判読できた時はゾッとしました。イシオカカズミが目の当たりにした異常事態の原因(というか行動理由)が、なんとなく察せたような気がします。
というわけで、気付いた点は以上です。次のレビュー記事も楽しみにしています。
のまどさんこんばんは。
あの早送り、気にはなっていたんですよ。
>スマホのスロー録画機能
そんな手があったとは!
目からウロコです。
で、内容が凄まじいですね。
ひぃー!これは怖い。
お久しぶりです。マグナムです。
ナオハシさんが、カラオケビデオの映像に、
「彼ノ世の曲」のメロディが流れているとポストしておりました。自分も映像を観て、「ひょっとして、彼ノ世の曲が聴こえるのか?」と薄々怪しんでおりましたが、はっきりと聞こえなかったです。やっぱり流れていた様です。
マグナムさん。
ナオハシさんがそんなこと言ってましたか。
あの人すごい。
確認してみます。
マグナムさん、確認しました。
やはりあの曲流れていたようです。
驚きですね。
「カラオケビデオ」の歌は復讐ソングらしいですが、「彼ノ世の曲」の映像の廃墟にて、過去に船山拓海が岡本に恋人を死なされた事の復讐劇が起こってますからね。
考えてみると、関連性がじわじわと増えていきますね。
こんばんは。
ナオハシさんに先を越されましたが、カラオケビデオの中に「彼ノ世の曲」紛れてます。
YouTubeのカウントだと52:14〜52:41の辺りです。ちょうど他のノイズが途切れるのでイヤホンをすればわかりやすいかと思います。
深海人さんこんばんは。
確認しました。意識して聞くとわかりますね。
今回繋がりがなさそうで、結構仕込んできましたね。
こんばんは。
「呪われた心霊動画XXX ZERO06」が発売された日からいつレビューの記事が出るか心待ちにしていました。
「カラオケビデオ」の警告映像ですが、何となくですが、「4本の音声テープ」の回と関連性があるように思いました。
まず、警告映像の中で「追いかけて 追いかけて」の歌詞の後でカメラを床に落としたかのような場面が出てくるのですが、あれは4本目の音声テープでイシオカカズミが突如発狂して森さんが必死に「イシオカさん!」と呼びかけている場面じゃないかと思いました。
次に、「カラオケビデオ」の警告映像に出てきた歌詞ですが、歌詞の中にあの飛行機墜落事故を連想させるような描写がいくつかあるように感じられました。
・吹雪に打たれりゃ寒かろう
→「四本の音声テープ」でカセットテープと一緒にあった冬の森と思われる写真
イシオカカズミさんの「寒いし、意識も遠のいて」という発言
・一羽の鳩が飛んでった
→イシオカカズミさんの乗った飛行機
・誰も知らない森の向こう
→墜落現場となる森
・この赤いワインのように
→イシオカカズミさんの母が撲殺された血が飛び出る場面
また、
・あなたが私に背いた夜に
・裏切ったあなたを死ぬまで追いかけて、追いかけて
という強い恨みが込められたような歌詞。
これについては当初は飛行機墜落事故との関連性はないように思っていました。
しかし、「私も乗る予定だった」の回での「虫の予感がして乗らなかったら事故が起きた」という話、海沼さんの「予感を感じたら“運命の歯車を狂わせる”ためにあえて乗る」という発言を聞いた時に、もしかしたら藤浪さんは飛行機墜落事故が起きた当時あの飛行機に乗る予定だったが、虫の予感がして乗らなかった。そのためにあの事故が起きてしまったんじゃないかと思いました。
つまり、あの歌詞のいう「背いた」「裏切った」という言葉は「虫の予感がして乗らなかった」といういわゆる「死の運命から逃げた」ということを指し示していたんじゃないかと思います。
そして最後の「叶ったわ 私の望みが」という歌詞は藤浪さんが「2025年2月14日」の予定通りに死んだことを指しているのであり、藤浪さんは結局死の運命からは逃げられなかったということだと思います。
「カラオケビデオ」の歌詞の考察興味深いです。
そう言われてみると、飛行機事故を連想させるような歌詞と言えるかもしれません。
>一羽の鳩が飛んでった
鳩ではなく、鴉のようです。
僕は最初「鶴」と誤読してしまい、日航機のことか!と思いましたが鴉でした。
>「虫の予感がして乗らなかったら…」
>藤浪さんは飛行機墜落事故が起きた当時あの飛行機に乗る予定だったが…
実は藤波さんが乗る予定だったという事象と、「私も乗る予定だった」のエピソードが実は対になっているという考察は、大変面白いと思います。
歌詞の内容も「お前が乗らずに運命を回避してずるい」みたいな恨みに満ちている感じがして、藤波さんは恐怖に駆られてあのテープを封印したのかもしれません。
ただあの事故から少なくとも40年近く生き延びているんですよね。平均寿命から考えると早い死ではあるんですが。
こんにちは、世にもです。
・「赤い丸」の映像を見てふと思ったのですが、「呪われた心霊動画XXX ZERO」シリーズのタイトルロゴって「XXX」の周りに手書きっぽい赤い丸が所々ついているデザインなんですよね。
もしかしたら、この「赤い丸」の映像と何かしらの関連性はありそうですよね。
・「私も乗る予定だった」にて、投稿者の海沼さんが「ファイナルデスティネーションって知ってますか?」と発言していましたが、「ファイナルデスティネーション」(2000)と言う映画って、確か主人公が飛行機事故を予知するところから始まるんですよね。やっぱり、「4本の音声テープ」で出てきた飛行機墜落事故と何かしら関連性がありそうですよね。
世にもさん
>「呪われた心霊動画XXX ZERO」シリーズのタイトルロゴ…
白い丸もありますが、確かに、確かに。
制作側は意識してのことでしょうか、面白い発見です。
「ファイナルデスティネーション」の最初は飛行機事故。
そうなんですよ。面白かったですね。
最近のは悲劇的な事故死オンパレードになってさすがに食傷気味ですが。
レビューお疲れ様です
今回も様々な考察があり面白いです
赤い丸のブルーバックに映る白い顔、カラオケビデオの女性と似ている気がしますがどうでしょう
ちゃっぷさんこんにちは。
ブルーバックに映る白い顔、カラオケビデオの女性、どっちもちょっと怖いんですよね。
でもコマ送りして比較してみました。
僕の印象では、ちょっと異なる気がします。
ただ、ブルーバックの方はおでこ丸出しなのに対して、カラオケの方は前髪垂らしている上にはっきりと写っているのは1カットのみ。しかもそのカットは他のカットに比べて邪悪さというか、おどろおどろしい感じがなくて、この顔は他のカットのそれと異なっている感じがして、比較対象にしてよいのか悩みます。
結論としてよく判らない感じです。
いかがでしょうか。
ittonさん、皆さん、こんにちは。
恥ずかしながら当初はどのエピソードも関連性の無い、伏線バラ撒きの回だと感じていました。最近やっとじっくりと見る時間が出来たので見直しています。やはりパラレルワールドでの出来事や死の運命からは逃れられないといった点で関連しているのでしょうね。
赤い丸の映像に挿入されているお地蔵さんやお社は別世界の飛行機事故被害者の鎮魂、慰霊のための物なのでは
続き
なのではと感じました。写真の裏表のように紙一重の平行世界が存在して、恐怖は互いに干渉するという事なのでしょうね。
個人的に気になっているのは4本のテープを残した森氏の存在ですね。彼は不可解な墜落事故の真相的なものを知っているのでは、と思いました。イシオカさんが病院で意識を取り戻した際のことを語った後の『そうかぁ………やっぱり……』。このひと言がひっかかるんですよね。
今後何かわかる事を期待してます。長文失礼いたしました。
深海人さんこんにちは。
平行世界のエピソードは過去にもありましたね。
今回はその存在をさり気なく示唆するに留めていて僕も気がついておりませんでした。
イシオカさんのセリフも気になりますね。
今後の展開に期待です。