はじめに
「フェイクドキュメンタリーQ」22本目、「MOTHER」を視聴しました。
8月4日にプレミア公開されていましたが、激しい頭痛に苛まれ、ロキソニン飲んで寝落ちしてしまった為に、夜が明けてからの視聴となってしまいましたが。
その後、ほん呪107、108のレビュー、新型コロナの罹患とバタバタして遅れてしまいました。
今回は難しい。
概要
埼玉県在住、妻と1歳になる息子と幸せに暮らす池澤文雄さん(35歳)は、もう既に住む人もいない栃木の実家に週一で通っていた。この家には時折差出人情報を詐称した謎の郵便物が届くのである。通常ならいたずらとして無視してしまうレベルの意味不明なものが大半であったが、彼がこれの受け取りにこだわるのには事情があったのである。
それは彼が幼いころこの家で起こった、神隠しとしか言いようのない、母の謎の失踪であった。2階の自分の部屋に鞄を置きに行ったほんの一瞬の間に煙のように消えてしまった母親。当然心当たりも手がかりなく今も彼女は行方不明である。
それから20年以上が経過、文雄さんも社会人になり家を出ていたが、この家に一人暮らしだった父が亡くなると母の失踪事件を連想させる留守番電話が録音されていたのである…。
それ以来、この家には様々なものが送り付けられてくるのだが…。
感想(ネタバレ…でもない)
架空の差出人から送られてくる様々な品物。池澤文雄さんはこの品々から母の失踪の手がかりを探そうと、様々な考察を巡らせます。正直苦しいというか、こじつけに近いものもあり、彼のこだわりが炸裂してぶっちゃけ「謎解きゲームかよ」とすら感じてしまいました。
文雄さんの考察は、断片的なものに共通性を無理やり見出しているように見えて、真相には一歩も近づいていないのです。
そもそもお母さんの失踪事件や送り付けている謎の人物の目的やらなんやかんや、合理的なストーリーが心霊を加味しても一切思いつきません。
もう何もかもわかんない。怖いというより頭の中が「?」マークで埋まってしまいました。
で、他の方のブログ等を除いていたら、どうやら書籍版の1エピソードを別の角度から描いたものらしいではありませんか。書籍版を読んだ前提でのお話なのかもしれません。書籍版を読んでみようかと思います。
にしても動画のサムネ不気味だなぁ。
それでは。
コメント
この話は本当に書籍版を読んだら印象変わります
もうこの話に出てくる人全員が怖いです
イッヌは激カワでした
>イッヌは激カワでした
そう、池澤文雄さんイッヌ飼ってましたね。
書籍版を取り寄せようと思います。
ニコニコチャンネル復活しましたでしょうか?お手数おかけいたしますが、確認お願いいたします。