呪われた心霊動画XXX_NEO 14(ネタバレあり)

eye_catch_xxx_neo_14 レビュー

はじめに

「呪われた心霊動画XXX_NEO 14」のレビューです。奇しくも「ほんとにあった!呪いのビデオ98」と発売、レンタル日が同じで、どっちを先にレビューしようか迷いましたが、こちらにしました。

こちらは何回も見なければならなかったり、調べたりすることも多く、後にすると公開まで時間がかかってしまうと思ったからです。

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67 常に前にいる(少し怖い)

概要

投稿者の男性、須賀さんは、コロナ太りを解消すべく、ジョギングに勤しんでいた。モチベーションを上げるために景色の良いところが良いと、とある県の海岸線を走っていたが、背を向けて立っている男性が目に留まる。

この男性はさっきも見た気がするが、似ている人もいるだろうと最初は気に留めなかった。だが3回目ともなると心穏やかではいられない。撮影された映像ではその男性の近くを通過する際に、映像ノイズが発生したり、画面が赤くなってしまう現象が確認できる。男性の前で思わず立ち止まってしまった須賀さんは、突然めまいを覚え、蹲ってしまう。

何とか持ち直し顔を上げると、あの男性がすぐ目の前に立っている。その顔は崩れたようにぐにゃぐにゃだが、一瞬で形を成して通常の人の顔になる。その人相を見た須賀さんは驚きのあまりその場で気を失ってしまった。何故なら……その顔は……。

インタビューの後、彼は行方不明になってしまった。

感想

かなりふくよかな須賀さんを見て、コロナ禍でどんだけ太ったんだよ、と思ってしまいました(笑)。

道で何度も同じ人を見かけてしまう、と言うのはどこかで見た気がしますが、大抵車を走らせているときの話で、生身で走っている場合は初めて見ました。真昼間とはいえちょっと怖いですね。

で、目の前に現れたぐにゅっとした顔が、瞬時に普通の顔になる映像も、少し怖いです。

概要では敢えて記述していませんでしたが、この顔は須賀さん本人の顔だそうです(そりゃ驚くわ)。ただ、僕は最初はわかりませんでした。だって輪郭が全然違うんですもの(笑)。比較映像でやっと確認できました。

というか、須賀さん痩せたら結構イケメンじゃないですかね(笑)。

68 おひさしぶり(少し怖い)

概要

投稿者の女性、井岡さんは、友人と海岸沿いにある戦争遺跡を訪れていた。自然公園内にあるこの戦争遺跡は、コンクリートの壁が剥き出しの重厚な建造物だが、中には何もなく空虚な様相を呈していた。そして友人が会社からの電話で外に出てしまい、ガランとした建物内に井岡さん一人になってしまう。

「おひさしぶりです」

声をかけられた彼女がその声の方向を向くと、窓から女性が手を振っている。見覚えのない女性であったが、少し会話を交わしたところで友人が帰ってきた。窓の外の女性は煙のように姿を消してしまっている。映像にもその様子は一部始終記録されていたが、女性の顔ははっきりせず、奇妙なことに窓の外の風景が、実際とは全く異なるものであった。

また、この女性の声も録音されていたが、「おひさしぶりです」以外は何を言っているのか全く分からないものであった。井岡さんはこの時の会話の内容を全く覚えていなかった。何か重要な事だったらしいのだが……

彼女は女性が枕元に立ち、何かを訴えてくるような夢を見るようになったという。

感想

ここは千葉県、大房岬自然公園内にある、「大房岬砲台」ですね。「大房」と書いて「たいぶさ」と読みます(読めねえよw)。こちらのブログで紹介されています。

遺跡のような入り口に祭壇?大房岬に残る東京湾要塞の痕跡、第1探照灯掩灯所~大房岬砲台後編~|さんたつ by 散歩の達人
前回は大房岬の砲台跡を巡ってきました。後半はこの遺構の目玉を紹介します。と思って記事を書いていたら、紹介するところが多くて長くなってしまいました。メインは今回紹介し、次回はおまけとその他を紹介します。すいません。

映像自体は合成感が丸出しで、白々しさが残るレベルのもので、全く怖くありませんが、窓から見える不思議な光景と謎の人物、という雰囲気は良いですね。このエピソードも真昼間なんですが、異世界に迷い込んだ感があり、そういう奇妙な感覚が少し怖いです。

何か会話をしているのですが、テロップの通り全くわかりません。どうも逆再生しているんじゃないかと思うのですが、確かめるすべがないです。

2022年9月5日追記
謎の女性が窓から手を振っているシーンで、左に鳥居のようなものが見切れているとの指摘を、TJさん、antonescuさんにいただきました。最後のエピソードに鳥居が出てきますので、それと関連があるのかもしれません。

69 コマ撮り姉妹(怖くない)

概要

投稿者の男性、水沢さんは、5歳になる娘とぬいぐるみを使ったコマ撮りアニメ(ストップモーションアニメ)を作成したという。そのアニメの数十秒に1回程の間隔で何か影が写る。その影は次第にはっきりとしてきて、最後には子供の姿が浮かび上がった。

映像作成の数日後、水沢さんの娘さんが奇妙な絵を描いた。そこには謎の子供と夫婦のような大人が描かれていたが、およそ普通の人間とは思えない不気味なものであった。娘に聞くと謎の子供は「お姉ちゃん」、2人の大人は「お姉ちゃん」と一緒にいる「知らない人」と言う話で、これ以上のはっきりとした回答はなかったそうである。

感想

コマ撮りアニメと「お姉ちゃん」で「こまどり姉妹」にかけるなよ(笑)。でも、ぬいぐるみのコマ撮りアニメは可愛い(笑)。

映像に写る子供らしき顔ですが普通の子供でそんなに怖くもないですね。ただ、水沢さんの娘さんが描いたとされる絵はそれなりに不気味です。

今のところ、各エピソードや既巻との関連が見当たらないですね。前の2つのエピソードが海沿いという事だけです。

70 家族ミサキ(少し怖い)

概要

水沢さんには娘の言う「お姉ちゃん」に心当たりがあった。姿は見ていないものの、テレワーク中に家に遊びに来る女の子らしき声をよく聞いていたからだ。名前は「みさきちゃん」と言うらしい。だが彼の妻はこの子に関しては心当たりがないし、そんな子供が遊びになど来ていない、と言われてしまう。

水沢さんは投稿映像に写った子供は、このみさきちゃんの幽霊なのではと考え、自室の脇にある玄関付近に定点カメラを設置する。そのカメラは奥の部屋を横切る子供のような影を捉えていた。

だが、カメラを操作する水沢さんの姿にも変化があったのだ………。

彼は娘がこの霊にとり憑かれているのでは、と心配する様子であったが、インタビュー直後連絡が取れなくなってしまう。数週間後、水沢さんの姉を名乗る人物から連絡が入り、彼女から衝撃の事実が告げられる………。

感想

前エピソードの続きになります。

定点カメラに写る子供の姿は、定番の写り方で怖くもないです。ただ、水沢さんの顔がいきなり変化するのにはちょっとビクッとしました。意表を突かれましたね。その顔の変化の仕方が「常に前にいる」のそれとそっくりです。やっと繋がりが出てきました。

そして水沢さんの姉から衝撃の真実が語られます。それは水沢さんが交通事故で亡くなったということ。そして彼には子供などおらず、それどころか結婚すらしていないという話。なんてこった!

よくみると「常に前にいる」で背を向けていた男性、水沢さんのインタビュー時の服装と似ている気がしますね。あれは水沢さんだったのでしょうか。

尚、このエピソードのサブタイトルの意味は後で解ります。

71 傘(怖い)

概要

投稿者の女性、安田さんは、友人とドライブに出かけた先で、古い素掘りのトンネルに出くわす。壁面ボッコボコのトンネルに、恐る恐る入っていく彼女達であったが、その真ん中あたりで小さな女の子が傘を差して立っている。いきなり現れた少女に恐怖を覚える彼女達。少女は彼女たちに傘を向けると、その傘を残して目の前でパッと消えてしまう。

残された傘の持ち手には「みさき」と名前が書かれている。この少女の名前なのだろうか。カメラのレンズがその部分をズームしていると、なにやら女の子の呟く声が聞こえる。その方向にカメラを向けるとそこには……。

感想

ここは千葉県南無谷崎付近、国道127号の小浜隧道に並行する、おそらく国道の旧道にあるトンネルですね。トンネルの名前はわかりません。

「おひさしぶり」の場所と、さほど離れていませんね。さらに、傘の持ち手に書かれた「みさき」の文字で前エピソードとの関連が浮かび上がります。ここまでくると、「常に前にいる」の須賀さんが走っていた海岸も千葉のどこかなのでしょう。

2022年8月7日追記
このトンネルの名前が分かりました。旧小浜隧道だそうです。「山さ行がねが」の平沼義之氏が訪れていました。

国道127号 旧道及び隧道群 南無谷崎編 第5回(3-5)

尚、レビュー内では端折ってしまいましたが、このトンネル真ん中付近にちょっとした横穴があり、投稿者も中を探っています。ここは近隣集落の人々が当時作った防空壕なのだそうです(驚き)。

傘を持った「みさき」ちゃんが消えてしまうシーンも良い味を出しています。消え方がうまいですよね。傘だけが「ぼよん」と地面でバウンドする様子がリアルです。

でもみさきちゃんが呟いた言葉が聞き取れないのが残念。「ほったいものこしたいの」としか聞こえませんでした。見上げたカメラはみさきちゃんを捉えるのですが、彼女の目鼻口が真っ黒になっていく姿はちょっと怖かったです。

2022年8月7日追記
これまたレビューで端折っていますが、彼女らはトンネルの出口を見つけます。そのシーンで道路わきに花が手向けられているのが分かりました。気が付かなかった。コメントでBewさんに教えていただきました。ここで最近何か不幸があったという事ですね。

2022年9月5日追記
このトンネルの出口付近のお供え物の中に、「コマ撮り姉妹」のぬいぐるみ(パンダとウサギ)があることを確認しました。みさきちゃんがこの辺りで亡くなっているという事でしょうか。アムモ98ホラーチャンネルでは画質が悪く、結局DVDを取り寄せました。確認に時間がかかったことをお詫びします。ハコさん、黒猫さん、Baobhan-Sithさんに教えていただきました。

72 生活の音(怖い)

概要

若干舌足らずで、そこはかとなくアニメ声の投稿者の女性、浅野さんは、マンションの内見に訪れた。寝室っぽい部屋に入ると何故か1脚の椅子が置いてある。その場所に似つかわしくない古びた椅子に違和感を感じた彼女が、不動産屋に問い質そうと振り向くと、引き戸を閉められてしまい、閉じ込められてしまう。

すると夫婦や子供の会話など、一般家庭らしき生活音が聞こえてくる。やがて甲高い悲鳴のような声、さらに皴がれた男性の意味不明な声で、浅野さんは腰が抜けたように倒れ込んでしまう。そこで不動産屋の男性が駆け込んできた。

彼によると、浅野さんが急にいなくなったので10分以上探し回っていたのだという。映像を確認すると浅野さんのあの部屋の経験は1分足らずである。これはいったいどういう事だろうか。

この事件の後、たまたまこの近辺に以前住んでいたことがある友人から「家族ミサキ」という奇妙な噂の存在を聞かされた。80年代に3人家族が突然蒸発、彷徨うその家族の亡霊を見たものは取り殺され、元の家族の一人が成仏し、取り殺された者は家族の一員にされてしまうというもの。四国に伝わる「七人ミサキ」と似た話らしい。

感想

いろいろ突っ込みたい(笑)。まず寝室のエアコン、なんでその位置なの。ダクトがめっちゃ伸びてしまって気になって仕方がない。普通室外機のある窓際に付けるでしょ。まあ、冷暖房効率だけを考えたらあの位置がベストなんでしょうけど。

また、浅野さんの言動が面白かった。不動産屋の「大丈夫ですか!」にあの声で「大丈夫じゃないですぅ」とか、「不動産屋さん」が言えなくて「ふどうやさんやもさん」になってしまったり(笑)。たぶんスタッフが意図したものではないでしょうね。

さて、この部屋ですが、ドアを開けた瞬間気が付きますよね。そうです、「コマ撮り姉妹」と「家族ミサキ」で登場する水沢さんの部屋です。

そしてあの椅子!え?この椅子って、前巻のエピソード「椅子」で西野さんが座ったあの椅子ですよね。画面キャプチャーして比べて見たらまったく同じです。てか、水沢さんがカメラ取り付けるときに踏み台にしていたのもこの椅子だったと、後から気が付きました。

相変わらず関連性はいまいちわかりませんけど。

エピソードの現象も怖かったです。特に生活音が女性の悲鳴みたいに変わるところ。その後の男性の呻くような声も怖かったですね。でも、この声も何を言っているのかわかりません。

73 アナログテレビ

概要

映像制作会社に勤める女性、前田さんは小道具に使用するアナログテレビを、部下に命じて大量に調達した。収録が終わりテレビは処分することになったが、1台だけおかしなテレビがあった。アナログ放送が終わり、このタイプのテレビには何も映らないはずであるが、人の姿が写ったと訴えるスタッフが続発した。目撃したスタッフの中には体調を崩し退職してしまった者もいる。

前田さんが持ち込んだこのテレビを、「XXX」スタッフは何が写るのか。長期間にわたり電源を入れて検証することにした。そして14日後に映像が一瞬写ったのである。ピンク色に変色したかと思うと、何やら記号のようなもの、そして立っている女性の姿であった。

霊能者に鑑定してもらうと、中に良からぬものが入っているという話。早速テレビを分解すると、中にはお札に包まれたフロッピーディスクが入っていた。その中には画質は悪いものの、ある映像が記録されていたのだが。

調達したリサイクルショップの所在地は、「XXX」事務所の隣の建物で、現在は更地になっている場所であった。その場所には飲食店のテナントなどはあったが、リサイクルショップなど無かったはず。実際にこのテレビを手配した前田さんの部下は、体調を崩し退職してしまった人物で、現在連絡が取れないため、確かめようがない。

ここでフロッピーに入っていた映像が、以下の警告文(超抜粋、意訳)と10秒のカウントダウンの後、紹介される。

これよりフロッピーディスクの映像をお見せしますけど、懇意にしている霊能者は、特に音声に強い呪力を感じると言ってるから自己責任で見てね。

無放送時のカラーバーから始まり、激しい映像ノイズと音声ノイズの合間に女性の姿や顔、鳥居などの映像が断続的に差し込まれる。やがてカラーバーが崩れて人の顔になる。終始男性と思しき声で、数字、あるいはアルファベットを1文字づつ呟いているが、はっきりとは聞き取れない。

感想

このテレビ、前巻の「殴る霊」で今村さんがブチ切れるシーンにあった。あのテレビですね。よく考えれば、なんで電源のついたアナログテレビがあそこにあるのか不思議ですよね。この検証のためだったんだ。

さて、警告映像ですが、これ1回見ただけじゃわからないですね。何か小ネタが隠されていそうです。終始男性の声で何か(アルファベットを読み上げている感じ)言ってるのですが、1文字も聞き取れません。残念。

映像はカラーバーが溶けるように崩れて人の顔になっていくところがちょっと怖かったですけね。

ただこのエピソードだけ、他との関連が無いように思えます。次巻への布石でしょうか。

2022年8月7日追記
様々な検証結果がコメントで寄せられました。

  • 映像に写る女性は「おひさしぶり」で窓の外にいる女性(ツカハラさん)。
  • カラーバーの男性は水沢さんに似ている(ツカハラさん)。
  • アナログテレビに映った記号が警告映像の鳥居(fdさん)。
  • 冒頭に写る女性の傍らに例の椅子が見える(fdさん)。
  • リサイクルショップの「GLリサイクル」→「ゲル山」!のGL(fdさん)。
  • 最後の方に一瞬だけ写る白い壁(部屋)は水沢さんの部屋ではないか(fdさん)。

ツカハラさん、fdさんありがとうございます。

感想まとめ

今回も全般的に面白かったです。一番印象に残ったのが「傘」「生活の音」の2本です。

結局この地には「家族ミサキ」の幽霊が未だ跋扈しており、まず水沢さんが犠牲になり、家族の一員になった。その後は須賀さんが犠牲になっており、今頃ミサキちゃんのお父さんになっているのでしょう。

分からないのが、「おひさしぶり」との関連。あの女性と井岡さんは、どのような会話をしたのでしょうか。浅野さんは「家族ミサキ」の犠牲にならずに済んだのは何故なのでしょうか。

また、あの椅子との関連が良くわかりませんね。結局謎だらけです。でも面白いからいいや。

ほん呪のレビューは明日書きます(笑)。

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コメント

  1. Bew より:

    初めまして!
    いつもXXXシリーズを見た後に、誰かの感想も読みたいなと思っている時に、こちらを見つけ、それからひっそりと見ています。これからも頑張ってください!

    さて本題ですが
    エピソード「傘」の話で、女性二人が海から帰ってくる時に、例のトンネルの出口を見つけますが、その脇のガードレールに、お供物が置いてありました。ストーリー的に関係があるかなと思いましたので、ここで報告させていただきました。

    • itton より:

      Bewさんこんばんは。
      おっと本当ですね、なんで気が付かなかったんだ俺。

      手向けられたお花がまだ新しいので最近ここで不幸があったのでしょうか。
      情報ありがとうございます。

    • itton より:

      >いつもXXXシリーズを見た後に、誰かの感想も読みたいなと思っている時に、こちらを見つけ、それからひっそりと見ています。これからも頑張ってください!

      Bewさんコメントありがとうございます。
      励みになります。

  2. fd より:

    すみません敢えてここで記述させていただきますが、NEO11の最初の夜のメロディにて例の不気味な音楽が流れていた場所はグランドムール調布で検索すると投稿者たちが倒れていた路地裏にいきつけます。またその途中のコンビニと交差点はミニストップ調布染地店です

    • itton より:

      前にコメントしてくれていましたね。見逃して申し訳ありません。
      これから確認してみます。

    • itton より:

      確認しました。
      よく見つけられましたね。
      この道反対側は行き止まりだったのか。

      近いうちにレビューに反映させます。

  3. ツカハラ より:

    コメント失礼します。

    なんとなくですが、警告映像に映る女は「おひさしぶり」の女で、男のほうは水沢さんに見えました。

  4. ニゲサナイ より:

    【73】 アナログテレビ

  5. fd より:

    一つ気になったことがありましてアナログテレビのリサイクルショップ名「GLリサイクル」このGLってひょっとしてGELリサイクル→ゲルリサイクル→ゲル山じゃないんでしょうか?

  6. fd より:

    それと最初の検証の時に砂嵐の中に出た記号が、警告映像の出てきた神社の鳥居みたいなものとよく似てるんですよね

  7. fd より:

    もう一つ警告映像の最後に一瞬白っぽい映像が流れてますが、これどこかの部屋みたいですね。水沢さんの部屋でしょうか?なんか雰囲気似てますし。よく見ると女が竚んでいる空間も似ている気がします。

  8. fd より:

    何度もすみません!この警告映像の女の傍らにあるの、よく見るとあの例の椅子ですね。だとするならばやはり水沢さんの部屋だったんじゃ

    • itton より:

      そうだ鳥居の件忘れてました。
      図形では何故かさかさまですね。三角の丸の図は謎です。

      >例の椅子

      本当だ!冒頭に一瞬だけありますね。
      部屋は確信は持てないけど似ています。

  9. ツカハラ より:

    同一人物である可能性は低いですが、警告映像に映る女とNEO2巻の「電波ジャックを受ける家」に登場する謎の女の髪型が似ていました。あと「家族ミサキ」の水沢さんの顔の歪み方と「電波ジャックを受ける家」の女の顔の歪み方も似ていたのでもしかしたら関係があるのか?とも思いました。

  10. ハコ より:

    お久しぶりです
    いろいろ考察出てますね!みなさんすごい
    自力で気づいたのは椅子ぐらいですね
    これは絶対前巻で見たやつだと確信したのでその場で13見返しましたが同一のもので間違いないです
    ガードレールのお供物があるのは確認しましたがよその感想見たら撮影に使ったぬいぐるみが見えるそうです(現在出先のためこちらは未確認)
    ぬいぐるみの件がなくてもこのお供物はコマ撮り姉妹とミサキ家族の撮影者の事故を暗示しているとは思いましたが間違い無いですね
    ほか小ネタですが今回出てきた謎のアナログテレビのブラウン管のテレビ前巻13の殴る霊のインタビュー時にすでにスタッフルームにありますね ついでにその際画面に人影が見えます
    投稿された順番はおそらく前巻殴る霊より今回のアナログテレビのが早いということですね

    • ハコ より:

      すいませんくだらない追記ですが
      単純な感想ですが今回の最初のエピソードのインタビュー 突然BGM止めて失踪したってテロップ出してきたのは地味ながらドキッとしました

      • ハコ より:

        またすいません
        読み落とししてました
        アナログテレビと殴る霊の話レビューにありましたねすいません
        警告映像ですがなんか裏で聞こえるアルファベットがイギル○タではないかという説があるそうです

      • itton より:

        わたしも「えっ?」と声が出ました(笑)。

  11. コマ より:

    生活の音のエピソードに出てきた椅子もそうですがあの中古マンションは13 neo に出てきた腐臭のエピソードに登場したマンションにそっくりです。
    確信はないのですが…。

    新聞人形に出てきた奇妙な人物、あれは水沢さんでしょうか?
    車に突っ込まれて亡くなったのは前作 neo 13の車エピソードと関係あるかもしれません。

    • itton より:

      残念ながらマンションの部屋は比べてみたところ異なるようです。

      「腐臭」の部屋にキッチンに繋がる扉がない、窓の大きさが異なる、バスルームに繋がる出入り口がある、エアコンのダクトがうにゅーんとしてない等。

      新聞人形の男の服装はちょっと似ているかもしれませんが、髪型が異なる気がします。

      ただ、車に突っ込まれて亡くなったという点は何か関連があるかもしれませんね。

  12. TJ より:

    はじめまして。コメント失礼します。

    「おひさしぶり」の映像で、女が立っている窓の外の左側に鳥居が少しだけ映っています。鳥居のほんの端っこくらいで見つけづらいです。

    • itton より:

      確認しました。ほんのちょっとだけ写っているやつですね。
      しかもすぐに見切れてしまう。いやこれだけ写っている時間が短いのによく見つけましたね。

      ほんの少しだけしか見えていないので、私も確信は持てませんが、鳥居の一部に見えます。

  13. itton より:

    皆さま、続々とコメントありがとうございます。
    ちょっと読んだだけで驚きの発見のオンパレードですね。

    すみません、さっきほんとにあった!呪いのビデオのレビュー書き終えたばかりで、確認が追いつきません(笑)。もう1日ご容赦ください(汗)。

  14. Saki より:

    はじめて書かせていただきます

    場違いなことを言ってしまうのですが、xxxneo10の1番最初のエピソードで後ろを振り返るといた顔の人物は個人的に須磨さんの成れの果ての姿だと思います。
    あと色々見て思ったのは、

    •長尾さんが公園で見た変態した須磨さん?はなんだったのか

    •長尾さんはなぜあの空間に行き、あの映像のノイズ部分に何を見たのか

    です。
    最終回あたりであのノイズ部分に映っていたであろう本来の映像見せて欲しいものです。

    • itton より:

      >振り返るといた顔の人物は個人的に須磨さんの成れの果て

      それはあり得ますね。ただ、須磨さんあの部屋「見たことがある」と言ってるんですよね。あの部屋からは生還できていたのか?ん?

      公園の須磨さんはいったい何だったのかは、未だによくわかりません。

  15. fd より:

    それと「常に前にいる」にて顔は投稿者に似てる男がよく見ると背格好や髪型は水沢さんに似ている気がします。

    • itton より:

      そうなんですよ。投稿者は家族ミサキの次の犠牲者で、今はミサキちゃんのお父さんになっているではないかと。

  16. fd より:

    ただ、どこかのコメントで最後の部分にてカラーバーに溶け込んだ男の顔は水沢さんって言っていたと思いますが、個人的にはイギルヅタの六つ目の老人に見えました。それと、このカラーバーに溶け込む様は、XXXNEO10の町内放送『擬態』を彷彿させますね。

    • ニゲサナイ より:

      この男は、どちらかというと第一話の須賀さんに似ていると思うんです。
      個人的な意見ですが、参考までに、ありがとうございます。

    • ニゲサナイ より:

      『常に前にいる』の須賀さん

      • itton より:

        うーんどちらなんでしょう。
        私は最初ツカハラさんのコメントを見て水沢さんに似ているかと思ったんですが、見直したら水沢さんの顔はモザイクかかっているんですよね。あと眉毛か濃いので違うかもしれません。

        とは言っても須賀さんの顔は結構ツルンとしているし、前髪もそれなりにあるんですよね。イギルヅタの男は肝心な目の所が六つ目なんでちょっと違うんじゃないかと。

        結局わかりませんね。

  17. 黒猫 より:

    初コメントです。
    トンネルの出口のお供え物ですが、コマ撮り姉妹の映像に出てくるぬいぐるみのようなものがありました。もし同じものなら、最後に出口の映像を流したことも納得です。

    • itton より:

      ハコさんにも同様のご指摘をいただきました。
      ただアムモ98ホラーチャンネルでは画質が悪いせいかバッチリ確認できませんでした。
      なんか白いもこもこしたものがあるのでそれかもしれません。
      でもあのぬいぐるみだとしたら、娘さんはつい最近まで実在していたんですかね。
      謎です。

  18. ツカハラ より:

    コメント失礼します。
    この巻と直接関係はないと思いますが、YouTubeに投稿された15巻の予告に一瞬ですがクニコに似た女性が映っていました。

    • itton より:

      そうなんですよ。fdさんにも教えていただいたのですが、ボケボケですけどクニコに間違いなさそうです。
      次が待ち遠しいですね。

      • ツカハラ より:

        返信ありがとうございます

        予告には他にも傘を持った少女が映っていたので家族ミサキ編の続きだと思っていますが, もしかしたらクニコも家族ミサキに絡んでいるのか,それとも8巻の「肖像写真」のようにラストで次の導入をするスタイルなのか気になりました。

      • Saki より:

        なにか進展あるといいですね

  19. Baobhan-Sith より:

    どうもバーヴァン・シーです。レンタル予約したXXXNEO14がやっと届いたので一周見てから来ました。(3週間待ちました…w)

    他のコメントを書いた方々が指摘している「傘回の最後のガードレールにあるお供物がコマ撮り姉妹のぬいぐるみ」というものですけど、最後友人が「こっちから見ても結構アレだわ…」と言って投稿者が「www」と笑っている、暗転の数フレーム前の短い間に茶色ウサギとパンダらしいものがちらっと見えてますね。パンダに関しては坂を登るシーンで後ろが見えていますけど、多分このぬいぐるみは同じものであるはずです。

    それとアナログテレビの中に入っていたフロッピーを包んでいたお札は仁王般若経之札と書いてあったらしく、どうやら大乗仏教のお札みたいですね。警告映像のカラーバー男(?)の顔もよく見てみましたが、いかんせん同化していて顔立ちが分かりづらいので誰の顔かはさっぱりでした。私の所感ですがこの顔は投稿者らの顔などではなく“元凶家族ミサキの父枠“の顔なのかなと感じましたね…そしてちょくちょく顔が楕円形に黒くなっている女性の頭がアップになってますけどこれが水沢さんの娘さん(?)が真ん中に描いた人なのでしょうか。そして冒頭チラ見せしていた椅子も停止して見たところ脚の形や座面の広さが前巻の西野椅子、今回の水沢さんカメラセッティング&生活音トリガー椅子と同じものと見受けられました。

    個人的な予想として、13と14の霊現象が発生した元締めは千葉県の海沿いにいる家族ミサキが原因のようですね。そして「ドッペルゲンガーがいる」という共通点がありました。14の警告映像に出てきた家族ミサキ一家こそが霊障の元凶であり、おひさしぶりに出てきた女性は家族ミサキ一家の母枠だが井岡さんと何かしらの縁があったから現れたのではと。
    水沢さんの住んでいた部屋はかつて家族ミサキ一家が住んでいたとか縁深い土地だかであり、そこにある椅子は厄ネタになってしまったがそれをどういう経緯か不明ながら前巻の内山が利用して何人かを呪う道具に使った。恐らくそれの二次被害?的なので前巻の小泉さんは家族ミサキに取り憑かれて今村さんも巻き込まれた…

    今回は13からの繋がりが薄めで微妙に分かりにくかったですが、「同じ顔をしたドッペルゲンガーがいる」「内山が使ってた椅子」「家族的な言葉」「アナログテレビ」などそれなりにはありました。しかしいかんせん情報が少ないのでまだまだ分かりません…恐らく10/7に発売される15で大枠解決編に至るのかなと感じましたね。
    前巻の最後に今村さんがこんな会社さっさと(略)と言っていましたが…まさかGL(ゲル?)リサイクルのアナログテレビは何故かアムモに恨みがある家族ミサキの仕業…?とまあ考察は尽きないところですが長くなりすぎたのでこの辺で…w二ヶ月後を楽しみにしています!

    • itton より:

      どうもバーヴァン・シーさん。詳細な考察ありがとうございます。
      トンネルの反対側の花束付近のぬいぐるみですが、アムモ98ホラーチャンネルの低画質では確認しずらいので、DVDを取り寄せてみようかと思います。
      家族ミサキが元凶との考察同意します。
      丸く抜けている女の顔が娘さんの絵であるとは気が付きませんでした。
      でもやはり椅子が謎ですね。
      10月の次タイトルで何か掘り下げがあることを期待したいですね。

      • Baobhan-Sith より:

        私はいつもDMMのレンタルで借りているのですが、テレビの画質が良ければ恐らく見えるはずです。本当に暗転する1秒前にも満たない間なので止めるのが難しいと思いますが、右下をよーく見ていたらぬいぐるみっぽいものが二つ見えます。

        ミサキちゃんが言っていた「親ではない男女」というのは、家族ミサキが家族枠を取っ替え引っ替えするから知らない人って事なんでしょうけど…本人もこの世のものでないなら絵を描いた時期は先代父枠の誰かが居て、水沢さんが取り込まれた(恐らく例のトンネルで事故った)後に「常に前にいる」回の投稿者須賀さんが水沢さんと入れ替わりに父枠へなった…といった具合なんでしょうかね。

        ただそれにしては13に出た多腕の赤黒足跡の正体も椅子の関連性もまだ不透明ですし、15でも続きになって北陸教祖編やタエコ編みたいに3巻跨ぐ長編になりそうですね。

  20. antonescu より:

    投稿お疲れ様です。

    最近忙しかったので、やっとレンタルして視聴中です。
    いま視聴中で気になってる点としては、「おひさしぶり」の回で女性が窓の外に出るシーンで、窓の左端に一瞬だけ赤色に黒が混ざったような棒状のものが横向きに2本映ってるように見えるんですが、上側が下側より短いし赤っぽいしで、これって鳥居じゃないかなって気がしてます。
    あとは「生活の音」で急に扉が閉まったシーンで、ドアの取っ手をガチャガチャしてるときに女性の歌声っぽいものが入ってました。一瞬すぎて何の歌かははっきりしないですが、XXXで歌っていうと、彼ノ世の歌・・・なのかな・・・?
    椅子については、そもそも椅子そのものについての掘り下げがないので、今後の情報次第でしょうか。

    これからも頑張ってください。^^

    • antonescu より:

      間違えました。「上側が下側より短い」じゃなくて、「下側が上側より短い」でした。

    • itton より:

      「おひさしぶり」のほんのちょっと見切れている鳥居に関してはTJさんからもご指摘がありました。
      あんなちょっとしか写っていないのにみなさんよく見つけますね。

      ドアの取っ手をガチャガチャしてるときに女性の歌声に関しては僕も良く判りません。
      実は彼ノ世の歌ってあんまり聞きたくないんですよね(笑)。あ、怖いからです(笑)。
      今度確認してみます(昼間にw)。

  21. itton より:

    皆様に指摘されていた、「傘」のトンネルの出口付近、お供え物の中に「コマ撮り姉妹」のぬいぐるみ(パンダとウサギ)があることを確認しました。

    投稿映像が終わり、画面が暗転する直前、画面右下に確認できます。ニコ動の通常会員では画質が悪く、未だにアスペクト比4:3のモニタで見ていたのでなおさら認識しずらかったようです。

    この辺りでみさきちゃんは亡くなっていると思われますね。
    それにしてもみさきちゃん、改めて観るとちょっと怖いわ。

  22. fd より:

    それにしてもフロッピーディスクなんて20年前も代物ですよね…(笑)少なくとも私が20代なのであまり馴染みがないです。パソコンは使ってますけど、wordやExcelでレポートやメール送ったりしてますし、そもそもファイルで保存もできちゃいますしあまりというか全然使ってませんw そもそもフロッピーって容量1,44mbで小さすぎますからね ちなみに主様はフロッピー使ったことございますか?

  23. itton より:

    ええっと………………。
    8インチと5インチと3.5インチのやつ全部……使ったことがあります。

    それと…初めて見た記憶媒体は…カセットテープ…。
    くるくる回る磁気テープも仕事で使ったことがあります。

    初めて触った表計算ソフトはLotus1-2-3。

    年齢は秘密です。

  24. ニゲサナイ より:

    イットンさん、こんばんは。

    「XXX_NEO 15」が本日(10月7日)正式にリリースされ、中国ではすでに多くの人がリソースを手に入れました。

    数日後、時間ができたら映画を観て、またプロットを紹介しに来たと思います。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    ニゲサナイ
    2022年10月7日

  25. ハコ より:

    この巻見返していて気付いたのですが常に前にいるの謎の男とコマ撮り姉妹及び家族ミサキの投稿者のインタビュー時に着ているシャツとても似てますね インタビュー時はモザイクかかってますが家族ミサキの最後の方で顔が歪む直前モザイク外れて多少歪んでますが顔が確認できて常に前にいるの謎の男に似ていなくもないような気がします

  26. メタメリズム より:

    初めまして、こんにちは!
    いつもXXXの感想拝見させていただいております。今NEO_14を観ましてあることを思い出しコメントさせていただきます。「生活の音」にて投稿者の女性が内見されていたのを見てNEO_09の「二間」で隣の部屋から内見のような会話が聴こえてくるのを思い出しました。関係があるのかはわかりませんが、もしかしたらその時の会話と同じだったかな?と思います(違うのかな?)

    • itton より:

      メタメリズムさんこんばんは。コメントありがとうございます。
      確かに「二間」では内見のような声が聞こえていました。よく気が付きましたね。
      私はすっかり忘れていました。

      「まさか!」と思って早速確認してみましたが、会話の内容はかなり異なるようです。
      声の感じはとてもよく似ているのですが、残念ですね。

      でもこのような「気づき」がXXXの醍醐味ですので、また気がついたことがあったらコメントして下さい。
      ありがとうございました。

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