はじめに
「呪われた心霊動画XXX_NEO 18」のレビューです。今回は面白かった。
でも前巻に引き続きニコ動の「アムモ98ホラー劇場」での配信がありません(2023年10月9日現在)。もう最新刊のリリース同時配信開始は無くなってしまったのでしょうか(それならそれでちゃんと発表してよ)。
2023年10月11日追記
11日に確認したら「アムモ98ホラー劇場」で配信が始まりました。
以下のレビューはネタバレ満載ですので、未見の方はご注意願います。
88 桜の木の下には(怖い)
概要
久しぶりに再会してお花見としゃれこむ元バイト仲間達。投稿者の女性、大沢さんは友人の高橋さんにカメラを向け楽しく語らっていた。ふと高橋さんが共通の友人の結婚の話題を出すと、彼女の背後に人影を発見する。
その人影は土色の肌の女性で、黒いドレスのようなものを纏い、なにやらカンフーのようなおかしなポーズをとり、しかも微動だにしないため、大沢さんは最初公園のオブジェかと思ったほどに異様な雰囲気であった。だがレンズ越しにズームアップするとすぐに消えてしまう。
再びその方向にカメラを向けズームのピントが合うと、その女性がズームにより画面に大写しになる。今度はカメラに視線を向け、こちらに近づいてくるそぶりを見せたため、大沢さんは思わずカメラを伏せてしまった。
その後、高橋さんの身には…。
感想
「カンフーのようなおかしなポーズ」と書きましたが、どんなポーズをとっているのか、遠くてよく判らないんですよね。なんか変なポーズであることは確かで、何とも言えない不思議な感じになります。その後こちらをガン見して近づいてくる感じになってちょい怖になります。
なんか怖くなった大沢さんはこの直後適当な理由をつけて帰ることにするのですが、心配した高橋さんが追いかけてきます。その辺のファミレスで大沢さんが撮影してしまった映像を見せるのものの、こんなにはっきり記録されているこの不気味な女の霊を、なぜか高橋さんは認識できません(大沢さん談)。
なんとその2~3日後高橋さんは入水自〇で亡くなってしまいます。海で亡くなった人は海水により皮膚の色が変わってしまうという話を聞き、あの映像の女は高橋さん自身の姿だったのでは…。という大沢さんの話でエピソードは終わります。よく見たらあの女は高橋さんの顔…らしいのですがポテチ頬張っている彼女とは印象が違い過ぎてよく判りません(笑)。
でもつかみとしてはなかなか。絶妙なカメラワークで結構怖いです。
余談ですが「皮膚の色が変わってしまう」という言葉から、どうしても「グリーン姉さん(注意!)」思い出してしまい、陰鬱とした感情が沸き上がります。お前ら、絶対この言葉で画像検索するな、絶対だぞ!
89 釘(少し怖い)
概要
3か月前(今年の3月)、投稿者の笹野さんはドライブ先でパンクしてしまう。近所の自動車整備工場でパンクの修理を依頼すると同時に物珍しさから工程を撮影した。その映像に半透明で白い服を着た女性が写り込んでいた。
笹野さんにはこれ以降奇妙な現象が多発するようになった。自転車のタイヤに釘が刺さっていたり玄関のドアに釘が刺さっていたり、最近になってはその現象がエスカレートし、自分の持ち物に刺さっていたり、ズボンのポケットにまで入り込んだりした。
挙句の果てに起こった現象が投稿映像で紹介される。家の周りの工事の騒音を避けるためカラオケボックスでリモートワークしていると、そのカラオケのスピーカーから釘を打ち付ける音が大音量で流れ出したのだ。カラオケ装置を操作しても何も反応が無く、釘の音は流れ続ける。
すると足元に自分のカバンがいつの間にか落ちており、中から見慣れないものが飛び出していた。
感想
カバンから釘が打ちつけられた木彫りの人形が飛び出しています。それだけでも異常ですが、その人形に半透明の手がどこからともなく伸びてきて驚いた笹野さんは恐怖から逃げ出してしまいます。人形の他に赤い花びらみたいなものもいくつか落ちていましたね。
釘の音も怖いですね。なんか女の喘ぎ声、さらに「死ね」みたいな声も聞こえます。笹野さんは怖くてカラオケの従業員に荷物を取ってきてもらうのですが、鞄には人形は入っていませんでした。スタッフがそのカラオケ店に確認に向かうと、忘れものとして保管されておりあっさりと手に入れることができます。カラオケ店による数々の心霊現象の報告も聞けます(釘関連や不気味な女)。
スタッフはこの人形を事務所に持ち帰り、定点カメラで監視してみることにします。4日後の深夜、誰もいないオフィスでこの人形に異変が起こります。まず電話がかかってきます。電話の主は笹野さんの妻で、夫が交通事故で亡くなったことを泣きながら留守番電話で伝えています。電話が切れると釘を打ち付ける音が無人のオフィスに響き渡り、それが止んだと思うと「ごめんください」という低い女の声。そしてカメラがひとりでに倒れ、木彫りの人形が机からひとりでに落ちてしまいます。尚、笹野さんの車には釘がいくつも刺さっていたという話も聞けます。
さて、人形には当初6本の釘が刺さっていたのですが、この現象の後、7本に増えています。スタッフは人形を紐でぐるぐる巻きにして封印し、霊能者に送ってお焚き上げすることにしました。
それにしても興味深い現象ですね。釘の数だけ犠牲者がいたという事でしょうか。笹野さんがどんなきっかけで呪われたのかがよく判らず、理不尽な感じがしますが、その原因が何となく想像できるエピソードが最後に登場します。
余談ですが、XXXのスタッフの女性にモザイクをかけ忘れたシーンがありますね(笑)。
90 取り憑く情景(怖い)
概要
フリーランスのTVディレクター三隅さんはロケ先で見たある風景に執着していた。ロケの帰り際その風景に感銘を受けた彼は、同行したカメラマンにその風景を押さえるように依頼したというのだが、当のカメラマンはそんな記憶が全くない。三隅さんは記憶からスケッチを描き、場所の記憶が曖昧なその地に赴き、取材の一環としてその風景を一緒に探してくれとスタッフに持ち掛ける。
だがカメラマンの話では三隅さんは一昨年の交通事故で息子と娘を亡くして以来おかしくなってしまい、ミスや虚言が目立ち、仕事にならないため干されているという話が聞ける。そのような経緯もあって取材は棚上げになっていた。
だが3か月経ったある日、三隅さんから何やら不穏な荷物が届く。所々血で染まったその荷物からは古い業務用ビデオテープ、そして「みつけた」とだけ記された血染めのメモ、ツバキの花びらが同梱されていた。その映像は、霊能者から「禍々しい」とされるので、自己責任で見るように、との警告文と3秒のカウントダウンの後に紹介される。
感想
紹介された映像は、真っ赤に染まった海と砂浜。三隅さんのヘッタクソなスケッチの本当にそのままの情景でした。詳しくは記しませんのでぜひ実際にご覧になってください。特にスケッチの糸人間が、雰囲気が超そのままで笑いました。異世界感満載でシュールな背景です。
それだけではなく、この映像に断片的に別の映像が差し込まれていて、特に驚いたのは「XXX12:4290 No.XXX」の廃屋の中の平面的な父子の映像が入っていたことです。これって三隅さんだったのか!と感じました。JKと幼い男の子は交通事故で失った娘と息子だったのかとも感じ取れますね。ただ「XXX12」の発売は2018年ですから時系列的にはちょっと合わない感じもします(一昨年って2021年ですよね)。
その他、サイレンの音やほんの一瞬差し込まれた「XXX」の文字も確認しました。まだ他にもありそうな気がしますね。
また椿の花びらは、前のエピソードの木彫りの人形の周りにも散りばめられていましたね。
91 ジャメヴュ −未視感-(少し怖い)
概要
ハンドメイドの木材工芸家である投稿者の船山明日香さん。個展の場所を案内するために、道案内用の動画を作成していた。だが何度も通った見知った風景の筈なのに、何故か初めて訪れたように感じられ、道に迷ってしまう。そのおかしな感覚は「デジャヴ」の反対語として「ジャメヴュ」と呼ぶのだが、突然の出来事に恐怖を感じた彼女はパニックに陥ってしまう。そして何故か路地裏に迷い込んでしまい、そこで幻覚と思しき空間に足を踏み入れてしまうのだが。
感想
まず木材工芸家という肩書からあの木彫りの人形を連想してしまいますね。あれは船山さんが作成したものなのでしょうか。「ジャメヴュ」というワードからそれをすっかり忘れてしまっている印象も感じます。この出来事をきっかけに何者かに操られたのでしょうか。
彼女は「ジャメヴュ」から突然恐怖を感じ、何やら泣きながらブツブツと呟いて歩いているのですがよく聞き取れません。そして路地裏と言うよりはマンションとマンションの隙間の私有地に足を踏み入れると、いきなり風景が変わり、ちょっとした田舎の神社みたいなところに迷い込みます。全体が赤く染まっており、すべての風景がちょっとぼやけていかにも不穏な場所です。
その光景の右半分が真っ暗になったかと思うとそれは次第にはっきりして逆さの人の顔だということが判ります。ニッと笑っていて怖い顔なのですが、血まみれのようにも見えます。船山さんが悲鳴を上げて我に返るとすべてが元通りに戻って、「ジャメヴュ」も解消されたようです。
ここは福生駅東口周辺ですね。映像にあるお店の名前などから割と簡単に特定できました。船山さんが「ジャメヴュ」に陥って駅へ向かうところですが、左に曲がればすぐ駅なのに交差点で右に曲がってしまうんですよね。その先は工事中。そう言えば前々エピソードの笹野さんが「家の周りが工事中でうるさいのでカラオケ店でリモートワーク」とか言ってましたね。
船山さんが迷い込んだマンションの路地裏も特定できましたが、住んでいる方がいるのでここでは紹介しません。その代わりに、左に曲がればすぐ駅なのに何故か船山さんが右に曲がった交差点付近をご紹介します。
Googleストリートビューでもここは工事中でした。同じ時期にGoogleカーも訪れていたんですね。
それにしても、彼女の苗字、船山さんって…え?。お兄さんとか弟さんが行方不明だったりしません?
92 水槽(怖くない)
概要
安藤さん一家は海に出かけた際にヤドカリを数匹捕まえる。子供たちが飼いたいと言うので水槽に放したが直ぐに死んでしまう。再度飼い始めてもまた死んでしまったので定点カメラを設置して様子を見てみることにした。すると水槽の奥に男性らしき顔が横切ったのである。
子供たちと海に言った映像にも岩陰から同じ顔が覗くのをカメラは捉えていた。安藤さんは後から見返して気が付いたと言う。だが映像を見る限り彼はファインダー越しにその顔が現れたことに気が付いているようなそぶりも記録されている。しかしながら彼はそのことを全く覚えていないと語る。
感想
この顔って、三隅さんですよね。映像は全然怖くありませんが、前々エピソードがあるので、ちょっとだけドキッとします。
ここで気が付いたのですが、この安藤さんも何かを忘れているんですよね。
93 顔鬼 ‐中央分離帯の女‐(ちょっと怖い)
概要
投稿者は岡本悠里さん。マンションの前の道、中央分離帯に立つ女の映像が、いつの間にかスマホに存在するという訴えであった。この道路では去年の11月に、酔ってここを渡ろうとした女性が車にはねられて亡くなってしまう事故があった。その顔は大きく損傷してしまったという話である。
投稿する傍ら岡本さんは知り合いの占い師に相談し、数々のグッズを試したが効果はなかったばかりか、もっと怖い映像が出てきたことで「どうにかこの状況を知らしめたい」と「XXX」事務所を訪れたのである。
ただ現象自体はそのマンションを引き払ったことで解消したそうで、彼女は最後の映像が入ったUSBメモリをスタッフに託すと「用事がある」とかでそそくさと去ってしまい、以後連絡が取れなくなってしまった。映像を見たスタッフは彼女が何物かに取り憑かれているのではと危惧している。
その後、問題の映像の視聴は自己責任で判断するようにとの警告文と10秒のカウントダウンの後、紹介される。
映像の内容はご自分の目でお確かめください
感想
最初の映像は、中央分離帯に立つ女の姿で何故か上下2分割。上の映像には何も映っておらず、下の映像では白っぽい服を着た女の姿があるというものです。通り過ぎる車で見切れるとだんだん近づいてくるのですが、顔は暗くてよく判りません。
ですが最後の映像では目の前まで近づいてきて顔が判ります。どう見ても投稿者の岡本さんに見えますね。その顔が一瞬でひしゃげてしまうところで映像はぶつっと終わってしまいます。
インタビューシーンですが、占い師にもらったグッズがスマホ画面越しにチラ見せされるのですが、あの木彫りの人形、変な黒いお札、そして赤い花びらが確認できました。変な黒いお札は「ジャメヴュ」でマンションの路地裏に落ちてましたね。
また、白っぽい服装から「釘」でタイや修理の時に写り込んだ女はこの映像の女で、もしかして道路で死んだ女を轢いた犯人は笹野さんなのかとも連想できますね。
すべての元凶は岡本さんなのか、それとも岡本さんも犠牲者なのかどちらにも取れる気がします。タイトルから前巻の「顔鬼」かと思いがちですが、似たような全く別の事象にも感じられ、これはもう少し考察が必要でしょう(顔鬼の道路は中央分離帯なかったと思うんですよね)。
2023年10月10日追記
顔鬼の道路に狭いものの中央分離帯ありましたね。ツカハラさんにご指摘いただきました。さらにこのエピソードの評価を記載していませんでした(こちらはみっつさんにご指摘いただきました)。失礼いたししました。
感想まとめ
今回も面白かったですね。「ジャメヴュ」に代表されるように、みんな何かを忘れている、「忘却」が今回のテーマになっているのかもしれません。そう考えると「桜の木の下には」だけが関連性が薄いように感じますが。
全体的に怖さは控えめですが、異世界を覗き込むような奇妙な感覚を感じさせる演出が、とても良い雰囲気を盛り上げています。「取り憑く情景」と「ジャメヴュ」が特に良かったです。
余談ですが、実は「DMM宅配レンタル」と言うサイトで、この「XXX18」のサブタイトルの一部が「XXX17」のサブタイトル欄にフライング公開されておりました(コメント欄でBaobhan-Sithさんに教えていただきました)。
おそらくは「17」のサブタイトルに、「18」のサブタイトル予定のものをアムモさんが誤って伝えてしまったと思われます。「XXX18」のリリースが発表されると「ジャメヴュ」という印象的なのタイトルが消えていたので「どうしたんだろうね」とBaobhan-Sithさんと話していたのです。
実際には「ジャメヴュ」はそのまま、「花見」が「桜の木の下には」に変更されただけでしたね。尚、「DMMレンタル」の「XXX17」のサブタイトルは未だにそのままです(笑)。
それでは
コメント
投稿お疲れ様です!
気づいた点ですが,「取り憑く情景」の映像の冒頭に「死に際のアッコさん」の階段が映っていました。あとは後半あたりから流れていたサイレンは「夕焼小焼」似た音が流れていました。
サイレンと一緒に聞こえる声はなんとなく「ミサイル」と言っているようにも聞こえました。
X(Twitter)では一瞬「4290NO.XXX」の文字が表示されるという投稿とその画像も見ました。
XXX12巻でも「4290NO.XXX」の前のエピソードは「潮騒」だったのであの海と関係があるのかと思いました。
「桜の木の下には」は投稿者の友人の高橋さんが海で亡くなり「水槽」でも海が登場しているのは,前巻の顔鬼も海で亡くなったようなシーンもあったので関連があるのかと思いました。
あと前巻の例の道にも一応中央分離帯らしきものはありました。
あとは「釘」で顔出ししていたスタッフはNEO16巻で加入した前田さんでしょうか?
「取り憑く情景」の三隅さんも前田さんの名前を出していたのでなんとなくそう思いました。
ツカハラさん、なんか鉄骨みたいなやつは「アッコさん」のでしたか!
サイレンもあれを思い出しますね。世界がきな臭くなってきたのでちょっと穏やかとはいきませんね。
「桜…」は海繋がりではありましたね。
三隅さんが確かに「前田さんにはお世話に…」なんて言ってました!
前田さんは映像関係の職場にいたんだった!(くびになったけどw)。
中央分離帯ありました。さっき確認しました(失礼しました)。
レビューお疲れ様です。
「釘」の投稿者の妻が、夫が亡くなった報告をする背後でガッガッって音が一定間隔で鳴ってましたがこれもあの釘を叩く音なのかなと連想してしまいました。
あと、カラオケに人形を取りに来た女がの「かえして…」という言葉はNEO01「骨壺」の投稿者の留守電の最後にも「かえして…」という言葉が出ていたのを思い出しました。しかし「骨壺」は単発エピソードっぽいのでこの件とは関係無いような…。
「ジャメヴュ」の船山さんが行ってしまった神社はNEO06「夢を継ぐ」に出てきた神社かと思いました。神社の境内の様子が違いますが、普段は行き着くことの出来ない神社だから神社の見た目も辿り着く人に寄って変わるのかも…(?)。
「ジャメヴュ」の船山明日香さんがあの船山拓海と兄妹(姉弟)或いは親戚だとしたら船山一族は何かしらの霊的力を持った一族なのかもしれませんね。今回のジャメヴュ現象は、船山拓海のバイロケーション能力(?)と同じで船山明日香さんが無自覚に持っていた霊的力なのかもしれません。船山明日香さんは木材工芸をやっているとも言っていましたが、今回登場した木材人形は船山明日香さんが作り出した霊的力のある物だったり…。
船山苗字は偶然かもしれないし、私のミスリードの可能性100%ですがNEO12「マンインザメイズ」の投稿者有村さんの祖父も超能力を持っていたというので、船山一族=能力者説はあってもいいのかなと思いました。
ちなみに、同じ苗字繋がりだと「顔鬼」の投稿者岡本悠里さんとNEO12「第三の男」の投稿者且つ船山拓海の復讐相手の名前も「岡本」涼介さんです。
長文で失礼しました。
船山苗字は狙っているのだと思いますが、ミスリードかもしれないなんて思っています。
船山一族=能力者説は面白いですね。
これでピンクのTシャツが出てきたらちょっとやりすぎかもしれませんが。
93 顔鬼 の評価表記がありませんが、何か意味があるとか?
すみません。
単なるミスです。
さっき直しました。
今回は面白かったですがラストの警告映像が拍子抜けすぎましたね それ以外はかなり良かったと思います
なんとなく人形撮影してる時にかかってきた奥さんの泣き声電話で鳥肌が立ってしまいました
個人的にはジャメヴュのマンションの路地裏に落ちていたのはお札ではなくただのタバコの箱に思えました
ただ発狂し始めた地点に置いてあるのはちょっと気になりました
占い師にグッズは気付きませんでした
いろいろ片付いたら確認してみたいですね
僕も最初は煙草の箱か何かに見えたのですが、スマホ画面に普通のお札の他にあんなのが本当にちらっと見えたのです。
こんばんは、お久しぶりです。
いつもレビュー参考にさせて頂いています。
今回の「NEO 18」も過去ネタとのリンクがちょいちょいあって、思わず見入ってしまいますね。
映像の中で気付いた点ですが、「顔鬼」のインタビュー中に気になる箇所がありました。
占い師のグッズをスマホで見せてるシーン。木彫りの人形の写真の上に見覚えのある物が見えます。
どうやら何度か登場してきた「奇形人形」の写真のようなのですが…なんか更に顔が増えてるような…。
思い返すと、奇形人形は(既に登場している方の)船山さんと関連のある存在でした(「NEO 12」)。
となると、「ジャメヴュ」に登場した方の船山さんは、一概に無関係とは言えなくなってきます。
「顔鬼」の投稿者の話に出てきた占い師というのも、ひょっとすると船山さんの関係者かもしれませんね。
ということで、長文失礼しました。
更新がんばって下さい。
のまどさん、奇形人形最初は気が付きませんでした。
ニコ動のコメントでも指摘があったので何度か見たらそれらしきものがありましたね。
あのシーンちょっとしか見えなくてもったいぶってますよね~。
船山さんはやはりあの船山さんの肉親である可能性がでてきましたね。
お久しぶりです。
今回もなかなか見応えがあり面白かったです。最後の映像なんですけどNEO8のガード下に出てきた幽霊が着てる服は違いますがポーズ、顔の歪み方が一緒に見えます。今思えば船山さんは奇形人形も扱ってて最後の映像の投稿主の携帯の中にも奇形人形らしき画像があるので関係あるのかなと思いました。
しゅんさんこんにちは。
>最後の映像なんですけどNEO8のガード下に出てきた幽霊が着てる…
言われてみればその通りですね。頭の歪み方もそっくりです。
そして関連のある情報として一番最初のエピソードのあの変なポーズなんですが、NOE8のガード下の幽霊が出口で最初に現れるとき、あのポーズとってるんですよ(左右反転しているけど)。
ニコ動でこの事をコメントしている人がいて驚きました。
スマホ画面に奇形人形もありましたね!
実はふと思ったことがございまして、三隅さんが死に際のアッコの映像に関連しているならば、JKと男の子が娘さんと息子さんだったとして、アッコさんは奥様ではないのかと思っております。
だったら面白いんですけど、さすがに時系列がちょっと古いかなぁと思ってしまいます。
あの「4290NO.XXX」の廃墟のおっさんが三隅さんかかもしれん、と思って見直していますが表情が違い過ぎてよく判らないんですよね。
似ている気もするし、そうじゃない気もする。
お久しぶりです。
今回は過去要素が強い回で中々楽しかったですね。どれもインパクト強めで良かった気がします。
最初の桜の木の下回は、結局のところ高橋さんの未来の姿的なお化けだったのでしょうか…私が私を見つめてました的展開はNEO4の嫌がらせ回を思い出します。(高橋さんはお化け認識出来てなかったですけども…)そして入水したとか言ってましたが、その場所は前巻の灯台近くかもとか…もしや水槽回の海岸なのかもとか…妄想が膨らみますね!
釘回に出てきたお化けは確かに最後の分離帯顔鬼と同じ格好をしてました。(白ワンピース?orブラウス&スカート?)その後カラオケのシーンで人形の周りに散らばってる花びらはどう考えても椿ですね…というか前巻のスカイウォーカー回で展望台に続く柵の上に椿の花飾ってあったのはこれの伏線では?とも思います。笹野さんが中央分離帯に突っ込んで亡くなったことから考えても、彼が分離帯顔鬼爆誕のきっかけを作った可能性が高いですね?(その過程で犠牲になっただろう6本分の釘の犠牲…)
関係ないですがカラオケ内で異音が響くシチュは初代XXXの記念すべき初エピソードを思い出します。[wellcome]
情景回はまさかのアッコさん要素に驚きました!他の方も言ってるようにXXX12では山の旅館なのに潮騒が聞こえたり、4290NO.XXX内の階段や小屋のカットが入った事を考えると、アッコさんと海には切っても切れない関係があるのかもと感じますね。そして椿が出てきたってことは、釘人形と顔鬼と関係があるのではとも感じられます。
時期的には合ってないものの、桜の回と同じで4290映像は三隅さんの末路?を映したものなのかも…とか考えてしまいます。XXX3は家族の食卓という回もありましたし、三隅さんが嫁だと思ってた相手は亡霊アッコさんだった説が…食卓回では最初に高尾山で男子と女性が映ってた一方、4290映像には少し背の低い女性がいましたけど…もしかしたら三隅さんが亡くしたのは実質高校生の娘だけだった的な話だったのかもと考えました。それなら撮影者アッコさんが三隅さん&娘&息子を撮影してる的な流れでもおかしくないかなって。
ジャメヴュ回の建物裏に落ちてたものをよく見ましたが、どうやら青い銘柄のタバコの箱っぽいです。ただタバコといえば、前巻の転ぶ道でタバコの煙が出た事を考えると一概に無関係とも言えないかな〜?とは思います。
何故あんな普通の街並みでジャメヴュが発生したのか…船山姓とは…謎の神社とニコニコ顔はなんなのか…この回だけで謎が謎を呼びすぎです。あと7話しかないぞXXX!全部回収できないやろ!?って感じちゃいますねw
水槽回は特にこれといったことはありませんが、早送りして分かったというノリはNEO15の展示品に出てきた顔面崩壊親父を思い出します。水槽の顔と海辺の顔が三隈さん…かどうかは自分には分かりませんでしたが、そうだとしたら結構な厄ネタですね彼は…あと何故ヤドカリだけ◯したし。この海で高橋さんが落っこちたのかな…とかいらん考えが過ぎりますw
最後の分離帯顔鬼は色々小ネタが仕込まれてましたね…そういや岡本さん(NEO12で目を喰われたあの人と同じ苗字じゃんとか思ったり)が相談した占い師とやら…前巻の名刺を考えると、もしやそれ福井の死人合わせ教祖なのでは?とか思っちゃいますね。XXX13でお守り持たされた人達がえらい目に遭った事を考えるとあの人が手引きしてる可能性も…もしや山根茂が前巻で顔鬼周りを嗅ぎ回ってたのはこの件があったからなのでは?とか邪推しちゃいますねw
取り憑く情景の鉄塔?並に長くなっちゃいましたが個人的な見解はこんな感じです。長々とすみませんでした…
丁寧な検証ありがとうございます。
私的には「桜の…」の変な恰好がNOE8のガード下の幽霊の初登場に同じポーズをしていたこと。
「分離帯…」の占い師グッズに例の奇形人形があったこと。
がびっくりポイントでした。
やっぱり「ジャメヴュ」で落ちていたのは煙草の箱ですかね…。
>展望台に続く柵の上に椿の花飾ってあったのはこれの伏線では?
これ思いだした!
そうでしたね。すっかり忘れていました。
因みに今回のガチャでモルガン様の宝具がやっとLv2になりました(笑)。
なんか片足上げてるような変なポーズですかね?言われてみればガード下にいたお化けと同じポーズっぽく見えます。富永さん(船山さんの彼女)といい高橋さんといい何故あんな格好を…流行ってるんでしょうか?
ちなみに椿は色によって花言葉が違うそうですが、映像にある赤の椿は「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」だそうです。これだけ見るとなんか悪いイメージはありませんけど、椿姫という江戸時代の小説由来で「罪を犯す女」という意味も含まれているらしいです
それと落花する時に花ごと落ちる様子が首を落とされたもののように見えるので、入院してる人や仏壇に置くのはタブーなくらい縁起が悪いもの扱いされてるとかなんとか…
首が落ちるといえば前巻のシンデレラ回がありますけど、やっぱり一連の流れと関係あるのでしょうか…とか思ったり
陛下の宝具2おめでとうございますw脱線するので深くは言いませんが、私は初実装時に運が良くて2人引きしましたねw
>変なポーズ…
そうなんですよ。ガード下の他に「取り憑く情景」で蠢く影もそんなポーズこれから取りそうな動きを見せるんです。
椿も入院時に忌避されている鼻でしたね。言われてみるとシンデレラ回も関連ありそうですね。
>宝具2…
ありがとうございます!
2人引きしてみたいw
今回も例によって私の前に二人ほど借りていたため見るのが遅れました。
変な鉄塔といい神社といい、xxxはほんとに異界に縁がありますね、そういうの大好物ですけどw
てかあの鉄塔は一体なんなのでしょう?あそこでクニコ含む怪異が生み出されてたりして…
気づいたことは鉄塔の警告映像の最後の方に映っている影がガード下の霊と同じ動きをしてるとこです。
Sakiさん、返信が遅れて申し訳ございません。
鉄塔の警告映像の影ですけど、顔ばかり気になっていましたが、蠢く姿が似ていますね。気が付きませんでした。
「桜の木の下」でも同じようなポーズとっているし、何か意味があるのかな、と思いましたが…この蠢く影が2体の糸人間の一人だとすると、もう一体は高橋さんなのかな、とも感じました。
取り付く情景の警告映像の世界線がもはや完全にSIRENの世界観ですね。あと不謹慎かもしれませんが、棒人間が手を前に下げて進んでいる様子が、原爆を落とされた後の人々のポーズを連想しました。
SIRENってこんな感じなんですか?
>…落とされた後の人々のポーズ
手を前にぶらんとしているところからそんな感じに見えるのかもしれません。
あと、あの棒人間、ちょっと動いてるような気もします。