はじめに
「呪われた心霊動画XXX10」のレビューです。この巻は今までと異なり、エピソード同士の関連がほとんど無くなってしまいました。いつもは「そんないっぺんに互いに関連した動画が『XXX』だけに投稿されるわけないじゃん」とか言いながら、無くなってしまうと寂しい、そう感じてしまう今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?(笑)。
60 ×(バツ)(怖くない)
概要
投稿者は安慶田(あげだ)さん。先輩の美里さんと共に、自主映画製作団体を旗揚げし、安慶田さんが監督で映画を作っていた。知り合いのつてで廃旅館を借り切り、その映画を撮影していると、あるシーンの背後に髪の長い女性のような姿が写り込んでしまった。その場で気が付いて確認してみたが、彼らスタッフ以外に人などいない。奇妙なことに美里さんのサブカメラには何も写っていなかった。
すると次の日、安慶田さんの右腕に「×」印のミミズ脹れができてしまう。その日は腕が重い程度であったが、次の日には激痛が走り、医者に診てもらうとなんと骨折していたという。医者によればよほど激しい衝撃がなければ、このようなことにならない筈と言われてしまったのだが、心当たりはない。結局、この怪我が原因で映画作成は中断してしまった。
そして2人のインタビュー時に、美里さんがある告白をする。それは映画ロケの数日前、彼はある映像を撮影していた。それはたまたま出くわした、花見客の1人の急性アルコール中毒による、救急車騒ぎの様子の映像であった。そこには場違いな喪服姿の女性が写り込んでおり、その女性が安慶田さんの映画に写り込んだ女に似ている、というものであった。その女は右手で「×」を描いていた。安慶田さんの右手に現れた「×」印と何か関係があるのだろうか。
美里さんは、安慶田さんにその場で黙っていたことを謝罪し、安慶田さんは「それは先輩のせいではないので気にしない、また映画を撮りましょう」と言ってくれる。だがスタッフは安慶田さんの右手の指先が小さく×を描いていることに気が付いてしまう。
「語っていることだけが全てとは限らない」というテロップでエピソードは終わる。
感想
「その腕どうしたんですか?」とか「(映画が)完成したら見せてください」とかアダルトビデオの女優へのインタビューみたいなテロップに違和感を感じました。今までスタッフのキャラクターはおろか、その存在までもひたすらに感じさせない演出だったのに、いったいどうしたことでしょうか。
後輩の映画が先に完成しそうな美里さんに無意識化で嫉妬する心に付け込んだ怪異が、安慶田さんの映画を妨害し、美里さんの懺悔でそのことを察した安慶田さんにも悪意が芽生え、彼もまた、この怪異に心が蝕まれてしまっている……というストーリーですかね。
プロならいざ知らず、アマチュアの自主映画でそんな大げさな話になりますかね。それはともかく、救急車騒ぎを撮影した美里さんのカメラワークが下手糞すぎ。絶対自主映画を作るような人が撮った映像じゃないよ、と感じました。たまたま手に入れた救急車騒ぎの素人映像に、喪服の女を合成したでしょ。
合成自体は自然にできていて上手いと思いますが、そこに喪服の女優さんが立っているようにしか見えず、全く怖くはありません。自主映画の背後に写った女性の姿も暗くて表情もわからず、何よりも何故そこの襖が開いているんだよ、と突っ込みたくなります。
61 そこから見る景(怖くない)
概要
投稿者の女子校生・山下さんの友人・小川さんが、学校の図書館で借りてきた本に「殺す」とか「死ね」とかが裏表にぎっしり書かれた封筒が入っていた。封筒の中には様々な恨み言が掛れた便箋が入っており、何故か真ん中が丸く切り取られて穴が開いていた。
山下さんはその穴越しにスマホカメラを小川さんに向ける。すると小川さんの顔は上半分が黒く変わってしまっており、恨めしい目でこちらに視線を向けている。山下さんは驚いてカメラを伏せてしまう。
この映像が撮れた2~3日後、小川さんは病気で学校を休み、入院してしまった。山下さんの両親には、遠回しにではあるが、何故か面会を拒否されてしまう。小川さんは、その後専門の病院に転院し、学校も転校してしまったため、あれ以来会えずじまいであるという。
山下さんが言うには、あの便箋の文字は小川さんの字に似ているという。そしてあの恨み言は自分に対するものなのではと感じているそうだ。「何か心当たりがあるのですか?」とのスタッフの問いに、彼女は固く口をつぐんでしまった。
感想
借りてきた本に不気味なメモが挟まっていたとか、結構怖いシチュエイションですが、それが女同士の愛憎劇となると、ちょっとピンとこなかったですね。ていうか、前半の2人の会話がそんな風に感じないんですよ。テロップで、「二人のやり取りこそが最も恐怖であることを悟った」とか煽っているんですけど、女の子同士の普通のやり取りにしか感じません。
一応小川さんが最初に封筒を見せるシーンで「真央(小川さんの下の名前)つくった?」という山下さんのセリフが、事の真相を言い当てているみたいにリプレイされるのですけど、間髪入れずに発せられる「んなわけない」という小川さんのセリフが、芸人の突っ込みみたいに感じられてしまうんですよね(笑)。ここは1秒くらい間があった方が良いのではと思いました。
そして、便箋に空いた穴から見える、ブラック小川さん(笑)の顔なんですけと、上半分がちょっと黒いだけでどうにも微妙でした。
62 樹海で起きたこと(少しだけ怖い)
概要
投稿者は田部さん。友人の藤木さんらとペンションを借りて遊びに行く。藤木さんは途中、寄り道した青木ヶ原樹海で何枚か写真を撮るが、1枚だけ奇妙な写真があった。樹海の風景を撮った何気ない写真のはずが、夏の盛りのはずなのに木々の葉は落ち、枯れ葉が地面に積もっている、冬のような光景であり、さらに木の幹から覗く男の顔があった。
夜になりみんなで酒を交わしワイワイやっていると、藤木さんがいつの間にかいなくなっていることに気が付く。外に探しに行くと、森の中から泣き叫ぶ声が聞こえ、そこに藤木さんがいた。だが、彼はこの夜の事を覚えていないという。藤木さんの最後の記憶はペンションの中であの写真を見つけた瞬間までで、その時視界が真っ黒になったことまで、だそうだ。その後、藤木さんにはこのような現象がたびたび起こるようになり、何かに憑りつかれてしまったのではないかと心配になった彼は田部さんに相談し、霊感が強く除霊もできると大学内で有名な平尾さんという女子生徒に除霊をしてもらうことになる。
投稿映像はその除霊の時のもので、平尾さんの呪文により藤木さんに憑りついた霊が彼女の口を介し、自分が死んだときの状況を独白したものであった。それによると、この男性は死に場所を探して何日も樹海を彷徨ったところ、古い建物に遭遇し、中にいた目のない異形のもの達に追い掛け回され、捕まって生きたまま食われたというもので、除霊の様子を撮影していた田部さんのカメラには、その時の様子らしき謎の映像がフラッシュバックするように入り込んでいた。
最後、除霊が成功したのか、藤木さんは椅子から転げ落ちてしまうが、別の定点カメラには藤木さんが転げ落ちて誰もいなくなった場所に、半透明の男が座っており、すぐに消えてしまう。
かつて「XXX5・付着物」の投稿者2人も平尾さんが除霊し、今は元気にしているといった、余計な情報も田部さん達によって語られる。
感想
除霊が始まって、藤木さんが苦しみだしたとき、おろおろして藤木さんと平尾さん双方に話しかけるスポーツ刈りの田部さんに、最初はわざとらしいくらいにフレンドリーだった平尾さんが、「うるさい坊主!」と一括しているのが可笑しかった。
平尾さんがとても有能な霊能者に見えず、ただの可愛い女子大生にしか見えない点、霊の言葉の代弁が平尾さんの演技にしか見えない点、田部さんの映像に写り込む、恐ろしいはずの者が元・〇ビアの国家元首「〇ダフィ大佐」にしか見えない点、などでそんなに怖くはありません。それでも最後の椅子に座った霊は雰囲気がありました。
それにしても一番のがっかりポイントは、平尾さんが「XXX5・付着物」の投稿者2人を除霊してしまったことにしたこと。いやいや、あれは投稿者と連絡が取れなくなって、そこはかとない不気味さを醸し出していたでしょうよ(ありがちだけど)。しかも調査の上判明したとか、「付着物」の2人から連絡があったとかじゃなくて、今回の投稿者の口から説明されるのみって…しかも元気にやっているって…蛇足でしかないと思います。無理やりにでも、エピソード間の繋がりを作りたかったのでしょうか。
63 窓(惜しい)
概要
残置物処理業者に勤める投稿者は、夜逃げしてしまった個人経営会社の残置物を処理する案件を請け負った。そこは本当に突然いなくなってしまったようで、様々な備品はほとんど手つかずの状態で残されていた。唯一の違和感は窓際に倒れていたビデオカメラと三脚であった。
いけないとは知りつつ、どうにもビデオカメラが気になった投稿者は、こっそり中に記録されている映像を見てしまう。その映像はこの部屋の向かいにあるビルの一室を撮影したもので、その窓には女性がいた。それが何日にも渡って撮影されており、その最後には不可解なものが写り込んでいたのである。
ここでその映像が紹介される。向かいのビルらしき窓枠の上半分だけがズームされたもの。しばらくするとその窓に女性の顔が現れ、窓の外を眺めており、心なしかこちらを見ているようにも感じる。数秒後、女性は横に移動して窓から姿を消す。一見、生身の女性が窓から外を眺めているようにしか見えない。これが何日間にも及び撮影されているのである。
最後に記録されていた映像では、ズームアウトされ、その窓枠が思いのほか縦に長いことが分かる。縮尺を考えると、その女性は宙に浮いていることになり、この世のものではなさそうだ。さらに映像はズームアウトされ、そのビルが大通りを挟んだ向かい側で、少し距離があることが分かるが、撮影している部屋の窓に先程の女が張り付ついて笑っていた。撮影者の驚く声で画面が乱れ、映像は終わる。
感想
いわゆるびっくり系で、良い雰囲気です。特に窓に佇む女性の姿が不気味ですね。さらにズームアウトすると、実際にはありえない状況が判明して盛り上がります。そして極めつけは、離れたビルに写っていた女性が、なんと自分のいるビルの窓枠、めっちゃ近くにいて笑っている…という状況に戦慄する…
筈だったのですが、この女性がはっきりくっきりしすぎていて、恐怖が半減してしまいました。やはりこういうシーンはかつての「ほん呪」の方がうまいですね。とても惜しいです。
64 七不思議の欠番(怖くない)
概要
2か月ほど前、投稿者・小関さんに高校時代の友人・菅井さんから2年ぶりにLINEが来る。菅井さんは高校2年生くらいから急に暴力的な発言や行為が目立つようになり、急にブチ切れてボコボコにされてから付き合いを断っていた。菅井さんはその後しばらくしてから不登校になってしまい、学校もやめてしまったそうだ。
そのLINEの内容は「七番目の不思議がわかった。今度教えてやるよ」というものである。実は小関さんが通っていた高校では定番の七不思議があったが、七番目の不思議の内容だけは不明で、これを知ると不幸になる、という噂であった。
菅井さんはオカルト好きだったそうだが、小関さんとしては「なんで今更」の感が強く、正直頭がおかしくなったのかとも思ったが、このLINEに添付されていた動画には不気味なものが写っていたのである。それは通っていた高校の屋上へと続く、夜の真っ暗な階段を上ったり下りたりしているもので、2回目に登った時に階段の段数が増えていて、その先に女子高生が宙に浮いているというもの。「うふふ」という女性のような声も聞こえる。
意味の解らない小関さんはすぐにLINEを返そうと思ったが、菅井さんのアカウントは既に消されていた。後日友人にその話をすると、菅井さんは既に自殺して亡くなっていることが分かる。しかも彼が亡くなったという日は、あのLINEが来る1日前だったというのだ。
1~2か月後、小関さんの自宅のポストに、カセットテープが投函されていた。これにはメモ紙片が付いており、そこには「約束」とだけ記されている。この「約束」とは「今度教えてやるよ」というLINEの事ではないかと小関さんは感じているそうだ。投函された日が、菅井さんの四十九日であったからだ。
これよりカセットテープの音声をお聞かせします。何らかの霊障を引き起こす危険性もあるため、くれぐれも自己責任でお聞きください。
上記テロップ(改行その他修正)と10秒のカウントダウンの後、音声が紹介される。
ピアノの旋律に合わせて「浜辺の歌」をハミングしている女性の歌声。突然音声が途切れ、人の声を録音したものを、早回しした音声が流れる。再び歌声に戻り終わる。
この早回し部分をスロー再生すると、誰かと会話をしているような女性の声になる。だが、相手の声は入っていない。
「うふふふふふ」「そうなんだ」「うふふうふふ」「ふーん、わたしはねえ」「ビーボボビー(判別不能の声)」「帽子(?)が天敵なんだー」「うふふふ」「じゃあ行くね」「うふふふ」
その後、何かが転がったような音。その後にロープか何かが軋む音で音声は終わる。
感想
まずLINEで送られてきた最初の映像。階段を上ったり下りたりしていくのですが、カメラは常に下を向いて1段づつ数えながら進んでいきます。よってこの先で何かが起こるのかと期待してしまい、中々良い雰囲気です。ですが、上った先には後ろ姿の女子校生が浮いているだけで、ちょっと拍子抜けでした。
そして今回の警告テロップで紹介されるのは、まさかの音声のみ。これにはがっかりした方も多いのではないでしょうか。音声も肝心のところが歪みまくって何を言っているか判別できず、「帽子(?)が天敵なんだー」の部分は、まさか本当に「帽子」と言ってるわけねえだろ、と思って何度聞いても「帽子」としか聞こえず、頭の中が「?」でいっぱいになってしまいます。
さらにおそらく首吊り自殺をする際の、足場を崩したときのような音が鳴り響くのですけど、最初はなんだかドラムソロの始まりみたいに聞こえてしまって、「なんだ?GLAYの『誘惑』でも流れるのか?」と0.1秒だけ脳が勘違いをしてしまい、なおさら恐怖から程遠くなってしまいました。この音声からGLAYの「誘惑」を連想してしまったのは、世界広しといえども私くらいのものでしょう(笑)。
それでもその後、ロープらしき「ぎゅっぎゅっ」という音が入るといった、細かな演出もあるのですけど、トリの映像にしてはパンチ不足は否めません。
2021年8月30日追記
このエピソードで浮いている女子校生の制服が、「そこから見る景」の女子校生の制服と似ているとの情報をケンケンさんからいただきました。確かに似ています。ちょっとはつながりがあったんですね。
感想まとめ
どうも若干ですがテイストが変わったように思えます。
「×」でスタッフの存在の主張を感じさせる、うざいテロップが多かったり、女子大生霊能者が登場したり、その霊能者が過去のエピソード「付着物」を解決してしまっていたり、各エピソードの関連がほとんど無くなってしまったりと、今までの「XXX」の良さを損なってしまっていると感じました。
それでも、ストーリー構成の良さはあるんですけど、肝心の写り込む怪異の「それじゃない」感が、今まで以上に際立ってしまっているようにも感じます(特に「窓」)。
これまでずっと1エピソードだけ単独で演出していた、「向悠一」さんという方が、この巻から抜けているようなので、「TeamXXX」のスタッフにも入れ替えがあったのかもしれません。
今後どう変わっていくのか注視したいと思います。
コメント
前に読んだ他のレビューに、今回ittonさんが問題点としていること等を挙げて、この巻を散々批判している記事がありました。↓
https://frogfrogfrosch.hatenablog.com/entry/2018/02/02/171001
よく観ている通は同じことを思うんだなあと。ただ、この女性が本巻と比較して前作までのシリーズをそれほどまでに高く評価し絶賛する理由が、自分にはわからないですが。
このブログ、この記事を最後に更新されていませんね。
ちょっと気になります。
また別の人のブログでXXXシリーズについてレビューを書いている記事があり(視点を色々変えてやたら難癖をつけてる印象の)
毎回警告テロップを無視して映像を見ているけど霊障が降りかかったことがない、霊障が現れるのを心待ちにしています、などとふざけた調子で書いた直後、2019年の1月を最後にそれまで6年以上続いていたブログの更新が全く途絶えてしまっている、というケースもありますが。。。
まぁ自分も2015年から放置しているブログありますけどね(笑)。特に理由もなく書かなくなることもよくあると思います。
>霊障が現れるのを心待ちにしています…
まさか…ほんとうに…
>特に理由もなく書かなくなることもよくあると思います。
まあそうですね。プライベートが忙しいと、どうしてもそうなるでしょう。でも題材が題材なだけにそういう心配もしてしまいます(もちろんまるっきり本気で心配しているわけでもないですけど)。
ただ、これを機会にもう見ない!とかなってしまうとちょっと寂しい気もします。
やっぱり1発目の「X」でのテロップがうざかったので、なんか変わったと感じましたね。
当該ブログ読みました。今までの「XXX」愛が感じられて共感できますね。ちょっと怒りすぎの気もしますが。
「コワすぎ!」とかに似た話があったのですね。「コワすぎ!」は1巻と2巻しか見ていないので、パクリかどうかは判断しかねますが。
>高く評価し絶賛する理由が…
これもわかります。僕にとっては一服の清涼剤みたいな感じで気楽に見ているので、そんなにプンスカする程酷いとまでは感じませんでしたが。
今晩は。
結構なハイペースでXXXシリーズをレビューされており、更新を楽しみに黙視しております^^
(当方、カキコは不得手です。)
さて、このXXX10、どうやら収録数が違うバージョンも存在するようで、心霊JKのB地区が出てるという内容上、良くも悪くも差し替えられたようです。
(Amazonレビューと当方が実際に視聴したものとの差異に軽く混乱しました。)
当方所有のレンタル落ち版はJKエピソードは収録されておらず真偽は不明ですが、アムモ98はチャレンジ精神が旺盛ですね(笑)
横からすいません。
JKのあれが出てたのは出てたのは一巻ですね。
そのレビュー確認しましたがクニコに触れていたりしてるので10に1の内容のレビューしてるみたいですね…
ハコさん、ありがとうございます。JKのB地区とは浴槽Xのことですかね。
皆さん混乱させてすいませんでした(・ω・)
どうそお気になさらず、いろいろ呟いてってください。
OMEGAさん今晩は。
情報ありがとうございます。
心霊JKのB地区が出てるとか、確かにチャレンジ精神は旺盛ですね(笑)。
ハコさんからどうやらそれは1巻らしいとの情報もありますが、「XXX」でもこういうことはあるんですね。
別の記事に続いてコメント続いて申し訳ありません。
指摘されてる通りこの巻だけ悪い意味で異彩を放っておりだいたいの人から評価が悪くこの前後でやたら評価が一転する人がいたりしますが個人的には11からはクオリティは戻り楽しめました。
後にまた評価が悪い巻は数巻ありますが少なくともこの巻の様にその腕どうしたんですか?などのような変なテロップは今のところ無いです。
この巻はなんだか有名なモキュメンタリーの放送禁止シリーズの影響受けて(パクリ?)る気がしますね。
ハコさん情報ありがとうございます。
心霊JKのB地区は1巻ですか。見てみたいけど(B地区じゃなく差し替えられたエピソードですw)、なかなか難しそうですね。
実は先程11巻を見まして、元に戻ってほっとしております。
「放送禁止」シリーズもパク…じゃなくて模倣していたのですか。うーんこの巻は問題作だったのですね。
他のコメントで話題になってるAmazonレビュー、変ですね。
第1巻(無印XXX)の商品ページと第10巻の商品ページに“全く同じレビューたちが掲載”されています。
レビューの1ページ目は第1巻へのもの、次のページになると第10巻に関する複数のレビューが掲載されています。そして現時点での最後のレビューは、幽霊JKの裸とクニコに触れた第1巻へのもの。
おかしなのはAmazonのサイトの不手際であって、エピソードの差し替え等は何も行われていないのでは、と思います。
https://www.amazon.co.jp/-/en/product-reviews/B07WRF78TC/ref=atv_dp_cr_see_all?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews
https://www.amazon.co.jp/-/en/%E5%BF%83%E9%9C%8A/product-reviews/B076THN46K/ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews
Amazonのレビューのシステムが1と10を同じものとみなしていた…そういうことだったのですね。
検証ありがとうございました。
「浴槽」、も一回見てしまいました。B地区どころか全裸じゃん(笑)。
そこから見る景の女子学生の制服と七不思議の欠番にでてくる幽霊の女子学生の制服が同じ気がします。
本当だ。似てますね。
気が付かなかった。
情報ありがとうございます。
GLAYとはまた古いですなあ。ちなみに私はラルク派ですw20代ですけど。
妻が好きなんですよ。
未だにライブ行ってます。
ittonさんこんばんは。
ニゲサナイです。
樹海で起きたこと
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霊の言葉
私(わたし)は死(し)に場所(ばしょ)を求(もと)めて、樹海(じゅかい)の奥(おく)に進(すす)んだ
何日(なんにち)も歩(ある)いた時(とき)、古(ふる)い建物(たてもの)が現(あらわ)れた
そこには眼(め)のない人達(ひとだち)が暮(く)らしていた
そいつらに捕(つか)まって私(わたし)は生(い)きたまま食(く)い殺(ころ)された
痛(いた)い…
痛(いた)い…
痛(いた)い…
痛(いた)い…
ありがとうございます。
ニゲサナイ
だ、大丈夫ですか。
>自分が死んだときの状況を独白したもの…
この事でしたか。
10巻は僕にとって鬼門だった為、忘れておりました。
I don’t think my opinion is valuable since I’m not from Japan, but I’ll speak as a horror fan.
Yes, this volume was full of fake-looking shots, although I liked the depth that was put into almost every story. But I don’t agree that the lack of visuals at the end is a red line. I watch this volume late at night, with pretty good armor from fear, so to speak. But I don’t have the courage to listen to the last audio. It gives an unpleasant feeling even after the entire volume was full of fake shots, and the third story referred to volume 5, in which I remember that story, and it was fake. But still, if you are ready for the perception of horror, then the last part really works.
It reminded me of the last episode in volume 19 of Noroi no video, and the last episode in the paranormal chamber 7. Both were good. You can also remember the second series of documentary Q and a little bit of volume 55 of Noroi no video. In any case, it works for the audience that horror movies are designed for. I’ll even try to listen to the final episode again, but I’ll probably turn it off. In my opinion, the main problem is when I saw that volumes 1-9 were released in just 1 year. It seems to me that the too active pace and low budget (in some other franchises) harms much more.